プロが教える家づくりのヒント HINT

設計

人気記事一覧 part1


 
住宅建築のプロが納得できる
家づくりのヒントをお話しするブログ。
 
今回は家づくりを考えている皆様
必読の人気記事を
一覧にしてご紹介します。

おかげさまで当ブログも
毎月数万人の皆様に
ご覧いただけるようになりました。

家づくりを検討中の皆様に
少しでも参考にしていただけていれば、
たいへん嬉しく思います。

と同時に
「記事数が増えてきてわかりにくい」
という声もいただくようになりました。

 
というわけで、
今回は必読!まとめ記事その①
「仕上げ」に関する記事一覧です。

床・壁・屋根・土間・断熱材という
建物を形づくる大きな要素の仕上げについて
素材の特徴やコストを比較した記事を
まとめました!

なお、コストについては
あくまで中島工務店の場合で、
地域や流通経路によって
違いがありますので
あらかじめご了承ください。


 

まずは床。
面積が広く、室内の印象を決める
大事な仕上げ材です。

取り上げたのは次の5種類。
 
コストが低い順に、
杉(節あり)
杉(節なし / 上小節)
樺(節なし / 上小節)
桧(節あり)
桧(節なし / 上小節)。

 
あわせて桧フローリングの
コストダウン方法も紹介しています。

床の仕上げ材でコストダウン


内壁

 


続いて内壁。
 
内装材では床材より壁材を変更した方が
コストダウンにつながります。

無垢の木の家でよく使われる
4種類を取り上げました。

こちらもコストが低い順に、
クロス
珪藻土(商品名:けいそうエコナ)
シラス壁(商品名:中霧島壁ライト)
漆喰。

最後に環境壁紙エコフリース、
天然素材100%の塗り壁材ウォーロ、
部分使いに適した和紙や板、
エコカラットなども紹介しています。

壁の仕上げ材でコストダウン

 
外壁

 


次は外壁です。

7種類を取り上げました。

コストが低い順に、
化粧サイディング
板金
無塗装サイディング+吹付け
モルタル+吹付け
高耐久サイディング
塗り壁
タイルです。

なお、ここでいうコストは
イニシャルコスト。

メンテナンスまで含めると
考え方が違ってきますので、
詳しくは記事をご覧ください。

外壁の種類と選び方

 
屋根

 


屋根材はほかの仕上げ材と違って、
あまりコストで
選ばれるものではありません。

というのも、屋根材しだいで
建物の見た目の印象が
ずいぶん変わってしまうから。

そこで、屋根については
耐久性と屋根勾配から見た
違いを確認した上で、
選び方のポイントをまとめました。

取り上げたのは6種類。

いぶし瓦
陶器瓦(和型)
平板瓦
S型瓦
カラーベスト(スレート瓦)
ガルバリウム鋼板。

※お値段順ではありません。

最後に耐久性と屋根勾配の比較、
選び方のポイントをまとめているので
ご覧ください。

屋根材ってどうやって選ぶの?

 
土間

 


土間次第で見た目の印象が
ずいぶん変わりますし、
意外とコストにも影響します。

取り上げたのは5種類。

コストが低い順に、
コンクリート
モルタル
豆砂利洗い出し
タイル
天然石。

実際には仕上げ方によって
多少コストは変動しますし、
複数を組み合わせるのもおすすめです。

新築住宅の土間の仕上げ方


 
断熱材

 


ここまでにご紹介した仕上げ材と違って、
家が完成すると見えなくなるのが断熱材。

とはいえ、建物の性能に直結しますし、
製品によって特徴もコストも結構違います。

次の7種類のコストを比較したうえで、
選び方のポイントをまとめました。

コストが低い順に、
グラスウール
パーフェクトバリア(ペット樹脂)
羊毛
発泡ウレタン系
発泡プラスチックのボード系
セルロースファイバー。

断熱材は分厚く入れれば
どんなものでも必ず
性能を上げることができます。

住宅会社によって
標準採用の断熱材は
決まっていることが多く、
お客様が自分で選べることは
少ないかもしれませんが、
この記事を参考に
住宅会社がどんな考え方で
断熱材を選んでいるのかを
確認してみましょう。

断熱材の種類別コスト


以上、人気記事一覧 part1でした。

part2は
浴室・洗面室・階段・建具・
ベランダ・カーポート・ロフト
に関する記事一覧です。

あわせてご覧ください。

人気記事一覧 part2