現場リポート REPORT

内部造作工事・外構工事

建物の外部工事が終わり、内部造作工事が進んでおります。
二階は、内部の左官工事も完了して、建具・畳等に備えます。

加子母子屋では、洗面所やトイレ等の水回りの壁は板張りを標準仕様としています。
内壁の左官とメリハリもつき、入った瞬間に桧の香りに満たされます。
内部の間仕切壁は木下地を組んだ上に、石膏ボードを張り、左官で仕上げていきます。
木下地についても、標準的に桧材を使用しています。
細い材料程、曲がりやねじれが出ますが、大工さんが1本1本みながら選定して使用していきます。

今後、手摺等をつける可能性を考慮して、今回は合板の下地を事前にいれております。


ボードも綺麗に張れ、内部の左官工事を待ちます。
少しずつ陽も長くなりましたが、18時前には真っ暗です。

洗面所の板張中です。
梁・桁が天井の表しで出てくるため、面によって壁の高さが変わります。
板の(目透かしの)通りが合うように、調整しながら張っていきます。
玄関ポーチについても、下地と手摺の施工が完了しています。
仕上げ工事も終盤に差し掛かり、お引渡しに向けて進めています。

現場見学も引き続き行っております。

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次回の現場リポートもお楽しみに!!