現場リポート REPORT

造作工事・建具工事

引き渡しに向けて、工事も大詰めです。
棟梁が最後の仕上げを行っております。
また、建具屋さんや設備関係の職人さんも現場で作業を進めています。
階段箇所の落下防止の手摺をつけています。

これは、彩都にある加子母子屋のモデルと同じ形となります。
二階の床材にも使用している杉のJパネルを加工して施工しています。
素材も同じなので、家の雰囲気に合います。

相変わらず男前の棟梁です。
平行して、建具についても取付が進んでおります。
建具屋さんは、本社もある岐阜県の中津川から来られています。

この家では、建具(扉)全てが桧になります。
1つ1つ手作りの為、内部の造作が進んだ(枠廻りの材料が取りついた)時に、
採寸を行っております。微調整しながら取り付けていきます。

造作の家具も建具屋さんで作成する場合があります。
内部の照明器具や空調の設備も取付が進んでいます。
加子母子屋では、梁が化粧となるため、天井裏等がなく、
配線や配管は、最終的に現場で納めることが多く、1つずつ確認しながらの作業となります。
ここでは、収納の中にエアコンの配管を通して、極力表に出てこないようにしています。
週末には工事の為の養生もめくり終わり、
内部はほぼ完成の状態です。
あとは、大工さんが細かい作業や手直しを行っていきます。

来週には、検査機関による検査や、お施主さんの検査を控えております。

引き続き、現場見学も受け付けております。

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次回の現場リポートもお楽しみに!!