現場リポート REPORT

上棟式

工事が順調に進んでおりますが、
今回は上棟式のリポートです!


上棟式は、建て方工事(以前のレポート)が無事に終えられたことを感謝するとともに、
建物の神様を祀って、工事の安全、また、住まれてからの建物の安全を祈る儀式です。
今回の工事では、年末に建て方を行ったため、上棟式までの期間が1カ月程開きました。

弊社では、工事にあたり、地鎮祭と上棟式を行わせていただきます。
地鎮祭(土地の神様)でお祀りした"鎮め者"は建物の基礎に沈め、
上棟式(建物の神様)でお祀りした”棟札"は棟木や屋根裏に収め、
建物を上と下からお守りするという考えで行っております。
上棟式では、祭壇に棟札や幣束、酒・米・塩をお祀りして、
「四方固めの儀」にて、棟梁、お施主様とで建物の4隅と大黒柱に、
酒・米・塩をまいて安全を祈願します。

また、上棟式の中で工事に携わる業者さんや担当者を各業種で紹介させていただきます。
家づくりは、工事はもちろんですがメンテナンスも含めて一生のお付き合いとなります。
どんな人や会社が、家づくりに携わったのかを知っていただくために必ず行っております。
弊社では、住宅工事の業者さんは決まった方が多く、個性豊かな方も多いです。
各業者さんの写真と家づくりにかける思いを一言ずついただいております。

上棟式も無事に終わり、工事も残すところ約1カ月程となりました。
外部も左官工事が進み、中塗り、そとん壁の上塗りを残すところまで来ました。
 
仕上がりはもちろんですが、安全に気を付けて進めていきます。

引き続き、随時、見学を受け付けております。
建物に入る度に、桧の香りに包まれて幸せな気持ちになります。
仕上げの工事にも入っていきますので、完成をイメージしやすいかと思います。

木ままに見学会の申し込みはこちら!

次回の現場リポートもお楽しみに!