地鎮祭・配置確認
2022年4月24日、
愛知県尾張旭市で
愛知県尾張旭市で
「笑画家”wa ga ya”」の
地鎮祭が行われました。
地鎮祭が行われました。
地鎮祭は土地を守る神様に
土地を使う許しをもらい、
工事の無事を祈願するために行います。
地鎮祭
まずは、地鎮祭を行うための
祭場と祭壇を準備します。
祭壇の周りを紅白幕で囲みます。
祭壇は南もしくは東に向け設置し、
お供物をお供えします。
お供物には海の幸、山の幸、
野の幸、お酒をお供えします。
祭壇の前には砂を円錐型に盛り、
その真上に斎草をさします。
いよいよ地鎮祭が始まりました。
これは土地を守る神様に
建物を建てることを告げ、
建物を建てることを告げ、
工事を安全を祈る旨の祝詞を奏上します。
土地の四隅とお祓いし、
切白紙・お酒・塩を撒いて清めていきます。
ここで、
先程紹介した盛り土を使用します。
先程紹介した盛り土を使用します。
この儀式では
斎鎌(いみかま)・
斎鎌(いみかま)・
斎鍬(いみくわ)・
斎鋤(いみすき)を使います。
斎鋤(いみすき)を使います。
3つの道具を使い、
盛土を均していくのですが、
盛土を均していくのですが、
この儀式をなぜ行うのかというと
現代では、家を建てるためにする
土地の整地を重機や便利な道具で行いますが
土地の整地を重機や便利な道具で行いますが
昔は、そのような道具がありませんでした。
雑草だらけの土地を鎌で刈り、
鍬で土を掘り起こし、
鋤で土地を平らにならして
家を建てるための土台を作っていました。
そのことから、
盛土を整地されていない土地に見立てて、
けがれを祓い清めた
盛土を整地されていない土地に見立てて、
けがれを祓い清めた
斎鎌(いみかま)・
斎鍬(いみくわ)・
斎鍬(いみくわ)・
斎鋤(いみすき)を使い、
盛土を均らすことを神様の目の前で行い、
家を建てる許しを得る
という意味があります。
斎鎌(刈初の儀)
という意味があります。
斎鎌(刈初の儀)
斎鍬(鍬入の儀)
斎鋤(鋤入の儀)
榊を祭壇にお供えします。
最後にお神酒を頂戴し、
地鎮祭は終了となります。
配置確認
地鎮祭のあとは、
お施主様と配置確認になります。
土地にひもを張り、
建物がどのような形で建つのか
配置確認をしました。
これから、「笑画家“wa ga ya”」 の
住まいづくりがスタートします。
工事を安全に進め、
良い家づくりができるよう頑張っていきます。
完成までぜひお楽しみください。
現場助監督:佐藤祥太朗