建て方工事3
前回の屋根伏せまで
順調な進み具合でした。
東京は梅も咲き、
春の気配も匂い始めました。
春の気配も匂い始めました。
しかし春の突風「春一番」もこの時期です。
この日、新木場の東京支店では
海に近いので、もの凄い突風が吹きました。
海に近いので、もの凄い突風が吹きました。
この画像で見ると
軒のない家に見えますね。
ここで一旦、
気密を取るための施工が始まります。
気密を取るための施工が始まります。
ベーパーバリアシートで
気密張り施工をします。
屋根面をすっぽりと覆いました。
梁上部の隙間まで塞いでいます。
木材の乾燥が進むと
わずかな隙間からの漏気が増えて
気密性能がダウンします。
わずかな隙間からの漏気が増えて
気密性能がダウンします。
そこで気密シートで漏気にも対応します。
「Jパネル」が貼られた
屋根の化粧天井をお見せします。
大きな梁は防耐火で
「燃えしろ」設計で
150㎜幅になっています。
「燃えしろ」設計で
150㎜幅になっています。
勾配化粧天井に
直接配線が出るように
梁に穴開けをします。
電気工事は「ライフ・ライン」の
加藤さんです。
加藤さんです。
天井化粧面は
配線を回すスペースがないので
屋根上に先行配線します。
配線を回すスペースがないので
屋根上に先行配線します。
この配線には
シーリングファンがつく予定です。
シーリングファンがつく予定です。
屋根の下で出番待ちの断熱材
(ピンク色の材:2段目に使う)と
杉材です。
杉材は建て方が完了したら
柱と柱の間に建てる「間柱」に使います。
柱と柱の間に建てる「間柱」に使います。
屋根断熱、
1段目の「パーフェクトバリア」。
先貼りしたJパネル+
パーフェクトバリア+合板+
フェノバボード+合板+
防水シートガルバリウム鋼板の併せ技。
パーフェクトバリア+合板+
フェノバボード+合板+
防水シートガルバリウム鋼板の併せ技。
まだ屋根の下地工事は続きます。
続きも宜しく。
東京支店