断熱・気密工事
前回は外壁と屋根工事の様子を
ご紹介しましたが、
内部でも順調に工事が進んでいます。
ご紹介しましたが、
内部でも順調に工事が進んでいます。
今回は断熱工事・気密工事の様子を
お届けします。
お届けします。
壁まわりの断熱・気密工事
2019年5月28日、
壁の断熱材工事が始まりました。
中島工務店で壁の断熱材として
標準採用しているのはこちらの製品。
標準採用しているのはこちらの製品。
アクリアという高性能グラスウールです。
これを柱と柱のあいだに
丁寧に詰めていきます。
高いところもしっかりと。
その上に気密シートを張りめぐらせて、
家全体をすっぽりと覆っていきます。
中島工務店の住宅の壁の構造は
下図のようになっていて、
壁の中に湿気を入れないようにして
断熱性や耐久性を高めています。
設計通りの断熱性能を発揮するためには、
細かいところの施工も重要です。
細かいところの施工も重要です。
サッシまわりの小さな隙間にも
しっかりと断熱材を詰めていきます。
しっかりと断熱材を詰めていきます。
コンセントなどを設置する箇所には
専用の気密部材を使います。
ユニットバスまわり
ユニットバスが収まるスペースも
しっかりと断熱材で
覆わなくてはいけません。
床下は基礎に断熱材を張り、
土台との取り合いに
発泡ウレタンを充填します。
土台との取り合いに
発泡ウレタンを充填します。
配管の貫通部にも
発泡ウレタンをしっかりと。
発泡ウレタンをしっかりと。
2019年6月3日には
社内検査のひとつである
浴室まわり断熱材検査に合格。
社内検査のひとつである
浴室まわり断熱材検査に合格。
無事、次のステップへと
進んでいくことになりました。
進んでいくことになりました。
まだしばらく下地工事が続きます。
皆さんが見慣れた
家らしい姿になっていくのは
もう少し先ですが、
現代の暮らしに必要な性能を叶えるのは
こうした下地工事です。
家らしい姿になっていくのは
もう少し先ですが、
現代の暮らしに必要な性能を叶えるのは
こうした下地工事です。
ぜひ引き続きご覧ください。
現場監督 前田安一郎