建て方
今回は建て方になります。
建て方は
土台伏せ、柱・梁の組み上げ、
棟上げまでの作業工程のことを言います。
土台伏せ、柱・梁の組み上げ、
棟上げまでの作業工程のことを言います。
土台伏せ
土台伏せは基礎の上に土台となる木材を
配置していくことを言います。
土台となる木材に穴をあけ、
基礎工事の時に取り付けた
アンカーボルトを通し、固定します。
基礎工事の時に取り付けた
アンカーボルトを通し、固定します。
土台には基礎パッキンという
換気をするための部材を取り付けます。
換気をするための部材を取り付けます。
この基礎パッキンは
基礎に開口部を設けて換気をするよりも
1.5~2.0倍の換気量が確保できます。
基礎に開口部を設けて換気をするよりも
1.5~2.0倍の換気量が確保できます。
床断熱・合板
土台を伏せ終わったら、
床下に断熱材を敷き込み合板を張ります。
先行して床合板を張ることで
建て方作業の安全性が向上します。
建て方作業の安全性が向上します。
軸組み
柱を立て、梁を組んでいきます。
要所にはボルト、金物をしめ固定します。
小屋組み
軸組みができたら、
次は小屋組みに入ります。
棟木、母屋を組んで、垂木を掛けます。
屋根仕舞い
小屋組みができたら屋根に合板を張り、
ルーフィングという防水シートを張ります。
これで雨が降っても大丈夫!!!
次回は上棟式となります。
現場監督見習い:佐藤祥太朗