基礎工事①
基礎工事は以下の手順で進めていきます。
丁張掛け
図面に記載されている
建物の位置や基礎の高さなどの情報を
実際の土地に出します。
この丁張を基準に工事を進めていきます。
根切り
根切りとは基礎を地面に埋め込むために
パワーショベルなどの重機で
土を掘り返す作業のことです。
砕石敷き
根切りした後に
砕石と呼ばれる石を敷き詰め、
機械を使って地盤を固めます。
地盤をしっかり固めることで
建物が沈んでしまうことを防ぎます。
建物が沈んでしまうことを防ぎます。
防湿シート敷き
防湿シートは
床下への湿気を防ぐために敷きます。
捨てコンクリート打設
捨てコンクリートは
基礎の型枠などを
正確に配置するための基準線を
引くために打ちます。
捨てコンクリート打設後、
型枠を正確に配置するために
墨出しを行います。
型枠を正確に配置するために
墨出しを行います。
建物の強度には直接関わりませんが、
工事を進めやすくする上で
とても大切な作業です。
工事を進めやすくする上で
とても大切な作業です。
基礎工事②に続きます。
現場監督見習い:佐藤祥太朗