現場リポート REPORT

屋根板金・外部左官・内部造作工事

吹付断熱の工事が完了して、大工さんが内部の造作に入りました。

"加子母子屋" では、大引の上に厚み40㎜の桧(又は杉)の床板を張っていきます。
1枚ずつ調整を行い、点検口も作りながら施工していきます。



床板の割付も綺麗にされています。
基本的に床板には塗装はしておりません。
床は養生を行い、必要な箇所だけ捲り、間仕切壁や階段の施工を行います。

写真の奥には、UBも設置されています。
ご希望の場合には、ハーフバス+桧の壁、天井にすることも可能です。




また、大工工事とは並行して、屋根の板金工事も行っております。
養生で取り付けていた木桟を取り、ビス箇所には防水テープを張ります。
ルーフィングの上にガルバリウム鋼板を伏せていきます。


更に、外部の左官工事にも入っております。
外部はそとん壁の仕上げとなりますが、
下地のモルタルを塗るために通気ラスを取り付けています。

天候にも恵まれて、順調に工事も進んでおります。

引き続き、見学会も行っております。
次回は上棟式のリポートとなります!

木ままに見学会の申し込みはこちら!