現場リポート REPORT

耐力壁・外壁下地工事

明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

新年、1回目の現場リポートになります。
耐力壁・外壁下地工事は年末で完了しておりました。
柱の外部側に耐力面材の施工を行っていきました。
この壁が建物にかかる負荷を「面」で分散できるため、
地震や台風が来た際に揺れに強い特徴があります。
また、内部側に隙間なく断熱材を施工できるのも特徴です。
サッシが付き、サッシ廻りの防水処理も行い、
透湿・防水シートの施工を行っています。

2階も綺麗に施工がされています。
この上から、通気層を取るための木下地を既定のピッチで施工して、
外壁そとん壁の施工に入っていきます。
今回の建物では、玄関部に下屋がつくため、
柱・梁・垂木・化粧天井と施工しております。
風雨にされされる箇所となるため、現場で塗装屋さんが塗装していきます。
下屋のガルバリウム鋼板も丁寧に施工されています。
板金屋さんと現場監督の卞さんの徹底した打合せあってのことです。
内部の基礎断熱、電気配線も平行して行っています。
加子母子屋では、床下に24時間換気の機械を設置します。
床下の空間も1室と考えるため、この段階で床下の掃除もしています。

週末には、外部の防水処理検査、内部吹付断熱が控えています。
順調に工事が進んでおります。

随時、現場見学も受け付けております。

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次回もお楽しみに!!


設計担当:宮下龍之介