始まりの時
長年構想を温めていた
自邸の新築工事がいよいよ始まります
もともと畑だったところに
去年の9月から石積みをして造成しました。
半年以上をかけ地盤が落ち着くのを待ち、
7月2日に工事に先立ち
まず始めに地盤調査を行いました。
調査は5ポイント行います。
先端のスクリューがガリガリと
地中に入っていきます。
この地域は山間地で地山という
自然の岩盤や地盤が有るので、
地盤改良については
あまり心配していませんでしたが
調査結果を待ちました。
判定は地盤改良の必要が無く
ベタ基礎でOKだったので
ホッとしました。
そして、実施設計を進めながら
7月27日に地鎮祭を執り行いました。
工事中の安全と
何事もなく工事が進むように
お祈りをしました。
地鎮祭の後は建物配置の確認を行います。
地縄と言って建物の実際の大きさを
図面に基づいて敷地に表しておきます。
それを元に隣地境界からの
距離などの確認をします。
建物配置が決まったら次は基礎工事です。
次回は基礎工事編をリポートします。
住宅部 丹羽政雄