地盤改良工事
11月中旬に地鎮祭を終え、
本日から現場が着工しました。
本日から現場が着工しました。
設計段階で地盤調査を実施して
改良が必要と判定されたため、
改良が必要と判定されたため、
まず最初に地盤の改良工事を行います。
湿式柱状改良工法といい、
オーガーと呼ばれる大きなドリルで
地面に穴を掘りながら
オーガーと呼ばれる大きなドリルで
地面に穴を掘りながら
セメントを注入して
土と攪拌し硬化させる工法です。
土と攪拌し硬化させる工法です。
住宅ではこの改良工法が
多く採用されています。
多く採用されています。
配置確認で決定した建物の配置から
改良杭の位置を出します。
（青のテープが杭の位置です。）
改良杭の位置を出します。
（青のテープが杭の位置です。）
施行する重機を設置して
杭芯・所定の深度を合わせます。
穴を掘りながらセメントを注入して
土と攪拌させます。
土と攪拌させます。
直径50cmの杭を深さ３mまで施工します。
改良部分は全部で41箇所。
改良杭は建物荷重・積載荷重を考慮して
配置してあります。
配置してあります。
最終的に杭の天端を均して
工事完了となります。
工事完了となります。
湿式柱状改良工事の所要時間は２日間。
雨・雪の影響を受けることなく
無事終了しました。
（山は雪が降っています・・）
無事終了しました。
（山は雪が降っています・・）
続いては基礎工事が始まります。
これからは寒さが増していくばかりなので、
出来る限り早く基礎工事を
完了させたいと思います。
出来る限り早く基礎工事を
完了させたいと思います。
現場担当：佐々木悠志