現場リポート REPORT

地鎮祭~木材確認



もう4月だというのに
雪がちらつく日もある飛騨萩原宿。
 
“御前山を仰ぐ和みの家”の現場では
地鎮祭が執り行われました。
 
地鎮祭に続けて、配置確認と木材確認も。
 
着工に向けて着々と進む
現場の様子をお届けします。



 

地鎮祭



2019年3月28日、
地鎮祭を執り行いました。
 
お施主様と私たちスタッフが揃って
工事の安全を祈念しました。



 
 

配置確認



地鎮祭に続いて、
現場で配置確認を行いました。
 
前回ご紹介した地縄で
建物の輪郭を現したものをもとに、
隣地境界線からの距離などから
建物の位置をお施主様立会いで確認。
 
問題なかったため、
着工の準備が整いました。



 

木材検査



地鎮祭・配置確認に引き続いて
お施主様による木材確認を実施したのですが
 
実は木材確認に先立って、
プレカット工場では
製材業者による木材検査が行われます。
 
せっかくなので、
その様子もご紹介しましょう。
 

プレカット工場には、
すでに家1軒に使う構造材一式が
納品されています。
 
ここで納材の数量や品質を確認。
主要な材では含水率も測定します。
 
すべてしっかりと
揃っていることを確認して、
お施主様立会いの材料確認の
準備が整いました。



 

施主材料確認



地鎮祭・配置確認を終えた
お施主様と一緒にプレカット工場へ移動。
 
お施主様立会いのもと、
材料確認を行いました。
 


こうやって見ると丸太梁はやはり圧巻!
組み上がる日が楽しみです。

こうして地鎮祭から
木材確認まで完了しました。
さあ、いよいよ着工です。
 
次回は基礎工事の様子をお届けします。
お楽しみに!



 
現場監督 前田安一郎