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注文住宅

ほんちゃんの家-H様邸

今回は木の見せ方にこだわったH様邸に
おじゃまし、お話しを伺いました。



『チルチンびと』みたいな
木の家に住みたい

-お引渡しから8年経ちますが、
そとん壁の外壁はほとんど変化がなく
きれいですね。


ご主人・Tさん
そとん壁にしてよかったなと思います。
裏側で1か所だけ
雨だれが気になるところがありますが、
ほかはほとんど気になりません。

カバザクラの床は
このあいだ自分で塗り直しました!
壁も去年、気になるところだけ塗りました。

奥様・Mさん
自分で塗れるのがいいですよね。


-H様は上のお子さんが
小学校に入るまでに家を建てようと
土地から探し始めたんでしたね。


Tさん
家を建てようとはずっと思っていて、
子どもの年齢的に「もう決めないかん」
というタイミングで探し始めました。

最初に戸建かマンションか考えましたが
多少交通の便が悪くても
戸建がいいと思いました。

なにかの本で読んだ
「地面に近いところで過ごした方がいい」
という考え方に共感していたのと、
家の近くでキャッチボールや
ローラースケートなど
気軽に遊んですぐ帰って来られるのが
いいんじゃないかと思いました。
私自身がそうだったように。



-どんな家に住みたいという
イメージはありましたか。


Tさん
『チルチンびと』という雑誌に
出てくるような家がいいと
思っていました。

Mさん
つるつるの新建材の家じゃなく、
木の床、木が感じられる家。

Tさん
子どもがドタバタ走り回ると
どうなるのかなと思いましたが、
塗装業をしている父に
木の床のことを聞くと
「キズついた床も味があっていい」と
言われたので、
いっそう木の家がいいと
思うようになりました。

私と次男がアレルギー体質なので、
自然素材の方が結露しなくていいと
考えたのもありましたね。


中島工務店には奥深さと幅広さを感じた


-では、木の家を建てている
住宅会社を中心に探したのですか。


Tさん
最初はハウジングセンターにも行きましたし
戸建て分譲住宅も見に行きました。

Mさん
ハウジングセンターは行ってみたものの
「なんか違うよね」となりました。

Tさん
それからネット検索で
木の家を建てている工務店を見つけて
いくつか見学しました。


-中島工務店もそのひとつなんですね。

Tさん
中島工務店は最初に
可児モデルハウスを見学しました。

Mさん
うわ、すっごい豪華!!って感じでした。
吹き抜けから明るい光が射し込んでいて
めちゃくちゃいいなって。

その頃、現在の土地が
候補になっていたんですが、
北側道路で
南側にも建物が建つ予定だったので
家の中が暗くなるんじゃないかと
気になっていました。

でも、こんなふうに吹き抜けにすれば
北側道路でもいいんだと思いました。

Tさん
可児モデルハウスは
2階に材料などが展示してありました。
いろいろな材料や資料を見て
深いことをやっているんだなと思いましたし
自社の設計施工だけじゃなく
設計事務所と組んだ仕事もしていたので
幅広い対応ができる会社なんだろうと
思いました。


-けれど、そのころはまだほかの会社も
候補にされていましたよね。


Tさん
はい、たしか中島工務店の前に2社に
プランをかいてもらったんじゃないかな。

中島工務店は値段的に無理だと
勝手に思い込んで
候補に入れていませんでした。

Mさん
ただ、その2社のプランが良くなかったから
中島工務店を選んだわけではありません。

Tさん
やっぱり中島工務店がいいけれど
現実的には難しいんじゃないかという話を
父を交えてしたことがあって。

そしたら、
仕事で中島工務店を知っていた父が
「そんなこともないぞ」と
教えてくれました。

思ったよりも
柔軟な対応をしてもらえるとわかって
それなら方向性は申し分ないから
中島工務店にお願いしようと決めました。


「家族みんなが集まる、明るい家」


-プランの前には
どんな要望を出しましたか。


Tさん
いろいろお願いしましたが、
基本になっていたのは
「ひとつのところに
家族みんなが集まる家で、
家の中を明るく」という点でした。

それを踏まえて、
南側に建物が建っても
家の中に光が届くようにしてほしい、
階段を通って個室に行くときに
家族と顔を合わせるようにしたい・・・。

Mさん
子どもが部屋に閉じこもらないように
子ども部屋はできるだけ小さくしたい。

Tさん
それに土地が狭いので
家が小さくなるのがわかっていたから
収納を確保したくて
ロフトなどをお願いしました。


-打合せのときには
建築関係のお仕事をされている
Tさんならではの
こだわりがあったと聞いています。


Tさん
一番こだわったのは真壁・大壁です。
最初にいただいた提案では
リビングは真壁だったんですが、
完成したイメージを考えると大壁だなと。

木の家がいいんだけれど、
木が見えすぎるのもイヤだったので
自分なりにちょうどいい木の見え方を
ずいぶん考えました。

最終的には現場監督の小南さんの家まで
見せてもらって決めました。

※真壁:柱が見える造り
 大壁:柱が見えない造り


Mさん
そうだった!
真壁・大壁問題ありましたね(笑)

Tさん
それから梁の見え方や
階段の蹴上板と踏板のラインを
リビング側に見せるといった点に
こだわりました。

階段は構造的には見えないところに
ささら桁があります。

こだわった木の見せ方(竣工当時)



-なるほど、Tさんならではの視点ですね。

Mさん
私が「これを・・・」となにか言っても
「そこは~だから」と全部切り替えされて
「あ~できないのね、勝手にどうぞ」
って感じでした(笑)

Tさん
あまりにそういうことを言ったからか、
小南さんが巾木の寸法まで
「いくつにしましょう」と
聞いてくれました。

Mさん
現場打合せのたびに小南さんと2人で
ずーっと「う~ん」とやっていて、
いつまでやってんのかなと
思っていました(笑)

Tさん
小南さんは粘り強い方ですね。
完成したときに小南さんが
「結構変更したと思います」と
言われたので、
細やかに話を聞いて
つくっていただいたんだろうなと
思っています。

はだしが気持ちいい!


-家づくりは楽しかったでしょうか。

Tさん
すごい楽しかった。
自分の考えたことが
カタチになっていくんです。

もう1回やりたい、
何回でもやりたいです(笑)


-最初に引っ越してきたときの
印象はいかがでしたか。


Mさん
主人と子どもたちが
「はだしが気持ちいい」と
いつも言っていました。

「あ~気持ちいい」
「スリッパなんてもったいない」と
帰ってくる度に言ってました。


-家の中で特に
気に入っているところはありますか。

Tさん
私はリビングダイニングが
気に入っています。

木の見え具合がねらい通りで
狭いはずなのにちょっと広く感じて
気持ちいい空間になったと思っています。

Mさん
私はキッチンで作業していても
皆の顔が見えるのがうれしいです。

リビング階段にしたので
子どもたちが出入りするときも
必ず顔を合わせますし、
吹抜けを介して
2階の様子も伝わってくるので
安心できます。


Tさん
造り付け家具もいいですね。
空間に合わせて造り付けられているので
変に主張することなく、
なんとなくあるのがいい感じ。

キッチンカウンターのダイニング側の扉は
3枚分のスペースにあえて扉を2枚にして
1枚分をオープンにするという
提案をいただきました。

これもとても使いやすいし、
見た目もよくて
提案通りにしてよかったと思っています。

Mさん
洗面所の収納には
タオルから下着まで全部入るし、
トイレの小さな飾り棚には
子どもたちの作品を飾っています。

2階ファミリースペースの図書コーナー



-逆に、こうしておけばよかった
ということを教えてください。


Mさん
階段の上り口に後から
スクリーンを取り付けたんですが
最初はそれがなくて
冷暖房が2階に抜けてしまうのが
悩みでした。

実は、打合せのときに必要だと
言ってもらっていたんですけど、
聞いたにもかかわらず
反映していなかったのを後悔しました。

Tさん
最後の方は家ができていくのが
嬉しいばっかりで、聞いたのに
やっていないことがあります(笑)


-冷暖房というと、
吹抜けは大丈夫でしょうか。


Tさん
やはり冬は暖かい空気が
すべて上にいってしまいます。

これも困らないように
なにか考えておけばよかったと
思うところです。

とはいえ、
吹き抜けがあるから明るいので
トータルとしては
吹き抜けをつくってよかったんですけど。


-照明も一部
付け替えられているようですが・・・。


Tさん
電球タイプのブラケット(壁付照明)を
たくさんつけたんですが、
子どもたちが家の中で
ボールを投げたりするので
モノが当たって
首が曲がってしまったものが
いくつかあったんです。

それで出っ張りの少ない
フラットな照明に付け替えましたが
最初からモノが当たるかもしれないところは
そうしておけばよかったと思います。

まあ、照明を考えている頃は
舞い上がっていたので
十分考えていなかったんでしょうね(笑)


家づくりは欲張らず、一本の幹を大切に



-これからこんな風に暮らしていきたい
という想いは何かありますか。


Tさん
子どもたちの成長に合わせて
少しずつ手を加えながら
住んでいきたいと思います。

Mさん
子ども部屋2つはロフトで
つながっているんですが、
数年前にそのロフトに取り外し可能な
間仕切り壁をつくってもらいました。

男の子2人といっても
そろそろプライバシーが必要かなと思って。

それが実際つくってみたら
「めっちゃ暗いやん」
「別々なんて嫌だ」となって
また取り外すことに(笑)

今はまだ2人くっついて寝ていますが
もう少し大きくなったら
また壁を取り付けたりして
臨機応変に住んでいけたらなと
思っています。



-これから家を建てる人に
アドバイスをお願いします。


Tさん
住み始めると
「ああすればよかった」というのは
必ず出ると思いますが、
大きな後悔をしないためには
あまり欲張らないことだと思います。

「こういうふうに住みたい」という
幹が一本しっかりあれば、
あとはだいたいのことは
専門家に任せた方が
うまくいくんじゃないでしょうか。

アレもコレもと考えていると、
そのうちどんな暮らしがしたかったのか
わからなくなってしまいかねません。

そのときは最初に書いた
プランニングシートに戻るといいでしょう。
叶えたいことはいろいろあると思いますが、
一番大事な幹がしっかりしていれば
全部は叶えられなくても
願った暮らしに近づいていけるはずです。

※プランニングシート:
プランニングに先立ち、
ご家族で希望を話し合って記入するシート。


Mさん
家族の中で意見をまとめるのも
大事だと思います。
誰か一人がこだわっているときには、
譲ることも大切です。

でも「ここだけは譲れない」というところは
きちんと主張し、
家族もそこは叶えてあげてほしいなと
思います。


-H様の場合は
「みんなが集まる、明るい家」というのが
幹だったわけですね。

だから今もご家族がこんなに楽しそうに
過ごしていらっしゃるのでしょうね。

本日はありがとうございました。