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注文住宅

陽となりの家-K様邸

今回は明るく風通しのよいK様宅に
おじゃましてきました。


図面が衝撃!
ワクワクしてここに決めようと思った



-お引渡しから2年経ちますが、
小学生のお子さんがいらっしゃるとは
思えないくらい、
きれいに住んでいらっしゃいますね。


ご主人・Mさん
上の子が小学校に入るまでに地元に帰って
家を建てようと思っていたので、
子どもたちがのびのび暮らしているのは
よかったと思っています。

奥様・Yさん
設計の加藤さんの提案で
パントリーに広めの土間をつくったんですが
子どもたちが採ってきたカブトムシなんかを
置くのに役立っています(笑)

土がついた野菜なども置けるので
すごく便利です。


-もともと木の家が好きだったと
聞いていますが、
住宅会社はどのように探しましたか。


Mさん
インターネットから一括資料請求して
届いた資料で選んで展示場に行ったり、
問合せをしたり。

建物や営業スタッフの対応を見て
絞っていきました。


-中島工務店もそのひとつだったのですか。

Yさん
同じように木の家がすきな友人が
「中島工務店がいいよ」と
教えてくれたんです。

それで資料請求をして、
ちょうど完成内覧会があったので
見に行きました。

Mさん
すごくこだわった設計で、
使いやすいだろうと感じられる家でした。

その家の和室のイメージが
すごくよかったので、
うちの設計をするときにも
取り入れてもらったくらいです。



-そうはいっても、
木の家をつくる住宅会社はたくさんあります。
どうして中島工務店を
選んでいただいたのでしょうか。


Yさん
リフォームの提案をしてくれたのが
中島工務店だけだったんです。


-K様ご自身は新築を考えてらしたときに
当社からリフォームを提案したんでしたね。


Yさん
そうです。
当時、築十数年の建物があったのですが
営業の可知さんがそれを見て
「リフォームして住まれたらどうですか」
と提案してくれました。

私たちはリフォームなんて
まったく考えていなかったんですか
「そういう方法もあるんだ!」と
選択の幅が広がりました。

ほかの会社がとにかく新築で
話を進めていく中で、
中島工務店だけが私たちの状況を
よく把握して提案してくれたので
「本当に生活に合うように
設計してくれるんだろうな」と
希望が見えました。

最終的に新築になりましたが、
そのときに信頼できると感じたのが
中島工務店を選ぶ
大きな理由になったと思います。


-可知は「元の家が十分住めたので
リフォームも考えてみようと思った」と
申していました。
その話をきっかけに
リフォームの検討を始めましたよね。


Mさん
何社かからリフォームのプランを
提案してもらったんですが、
同じ希望を伝えても
出てくる図面がまったく違う。

中島工務店のプランは衝撃的で、
ワクワクしました。


-どんなところが違っていたのですか。

Yさん
他社のプランは元の家の間取りを
ちょこちょこ変更するくらいだったのが、
中島工務店の加藤さんのプランは
私たちの要望を取り入れて、
元の家とはガラッと違う、
リフォームなんだけれど
新築に近いような斬新なプランでした。

想像以上の提案で、それを見て
中島工務店にお願いしようと決めました。


共有のPCコーナーには
家族の写真やお子さんの作品がいっぱい




樋の色も窓枠の色も自分たちで決めた



-その後しばらくリフォームで
計画を進めましたが、
いろいろ制限があったりして
最終的には新築することになりましたね。


Mさん
新築の要望を伝えるときには、
それまでに何件もの完成内覧会で
見せてもらった家を参考にしました。

中島工務店のホームページの作品集から
写真を引っ張り出して
「リビングはこういう風で、
和室はこういう風で・・・」と
お願いしました。

Yさん
私は1階だけで
生活できるようにしたかったので、
2階は子ども部屋だけで
寝室も1階にしてほしいと希望しました。

家族がいるのが感じられるように
してほしいとも伝えました。


-改めて新築のプランを見たときは
いかがでしたか。


Mさん
最初のプランがほとんどそのまま
今の建物になっています。

キッチンとダイニングの位置を
入れ替えたりはしました。
その方が広く使えるねって。


-キッチンに対するこだわりが
強かったと聞いています。


Yさん
何度も何度も
ショールーム見学にいきました。

夫婦そろってこだわってしまうタイプなので
「ま、いっか」がない(笑)
「コレ!」と納得できるものに出会えないと
「もうちょっと、もうちょっと」となって
何度も見にいきました。

Mさん
ショールーム見学は楽しかったですよ。
内覧会もほぼ全部行きました。

とにかくイメージを膨らませて、
参考にしたかったので。


-実際に住む家には1軒1軒
お施主様の考えが詰まっていますから
見れば見ただけ
必ず参考になるところがあります。


Mさん
おおまかな希望は内覧会を参考に考えて、
細かいところは加藤さんに
アドバイスしてもらって決めました。

設計は楽しかったんですが、
想像以上に決めることが多くて
たいへんなこともありました。

Yさん
樋の色や窓枠の色まで
自分たちで決めるんだなーと
思いました。

Mさん
壁紙の色なんかは
小さな見本だけでは全面に貼ったときに
どうなるのかよくわからなくて、
加藤さんに相談しました。

リビングにアクセント壁がありますが、
あれも加藤さんの提案です。

小さな見本で選んだときには
「冒険だな」と思っていましたが、
やってみた結果、よかったなと思います。

リビングのアクセント壁(竣工当時)



-そうやって自分たちで決めたものが
全部集まってひとつの家になるわけですが
完成した姿はイメージできていましたか。


Mさん
ぶっちゃけ、できなかったです。

Yさん
一番びっくりしたのは脱衣室の壁。
木が張ってあるんですが
そこまで把握していなくて(笑)

Mさん
見た瞬間「あれ?木??」って(笑)
僕らは壁紙が貼ってあるイメージだったので
最初はびっくりしました。

決めることが多いので、
全体を把握して進めていくのは
なかなか難しいものですね。


冬はペレットストーブ1台で
2階まで暖かい



-工事中にも現場打合せが
何度もありましたね。


Yさん
現場監督の奥村さんが
取っ手ひとつひとつまで
「どの位置がいい?」と
確認してくれました。

「もうちょっとこっちがいい」と言うと
「わかりました!」とやってくれたので
実際に住んでみて
不便だと思うところがありません。

Mさん
僕はほとんど毎日
仕事帰りに現場を見に来て
棟梁と話したりしていたんですが、
カタチになるにつれて
ワクワク感が増していきました。

Yさん
現場がいつもきれいだったのも
印象に残っています。

ひとつ作業するごとに周りを養生して、
材料を保管しておくところも
しっかり養生してあって。
丁寧だなと感じました。


-お引渡しから2年経ちますが、
実際に住んでみていかがでしょうか。


Yさん
快適です。
お友だちなどがたくさん来るんですが、
特に冬は「ほんとにあったかい」って
びっくりされます。

Mさん
冬はおもにペレットストーブ1台です。
ペレットを使うほど寒くない時期には
ファンヒーターを使いますが、
寒くなってきたらペレットストーブ。

1台で家全体が暖かくなります。


-1階はペレットストーブ1台で
といったとことでしょうか。


Mさん
いえ、2階まであたたまります。
逆に暑くなりすぎるから戸を開けて
2階に暖気を上げている感じ。

ペレットストーブの風量はずっと「弱」で
強くしたことがありません。


-夏はいかがですか。

Mさん
玄関を開けると風が通ります。
実は玄関には
網戸をつけていなかったんですが、
住み始めてから網戸があると
風が通ることに気がついて。

奥村さんに
「なんとかならんかな」と相談して
後付けできるタイプのものを
つけてもらいました。



-ほかに住み始めてから
気になったことはありますか。


Yさん
玄関の照明を取り替えました。

加藤さんからは人感センサーの照明を
提案してもらっていたのですが、
そこまで必要ないかなと思って
手動にしたんです。

それが、実際住んでみたら、
夜出かけるときに照明を消すと
玄関が真っ暗になってしまって。

帰ってきたときは玄関前の照明が
人感だから明るいんですけど。

やっぱり室内も
人感センサーにした方がいいと思って
取り替えてもらいました。


-そのほかはいかがですか。

Mさん
ほかにこうしておけばよかった
というところはありません。
設計中も工事中も
ひとつひとつ確認してもらったので。

僕はリビングがすごく寛げて
気に入っています。

子どもたちも
リビングかダイニングにいることが多くて
何をやっているか全部わかります。

Yさん
キッチンも使いやすくて、
しょっちゅうバーベキューをしています。
そのためにキッチンとウッドデッキを
近くに配置してもらったんですけど、
キッチンで用意したものを
カウンター越しにすぐに出せてすごく便利。

Mさん
デッキではバーベキューだけじゃなく、
魚を焼いたりもよくします。
「魚焼くから火を起こそう」という感じで
昨日もやりました。

Yさん
和室の地窓も気に入っています。
最初は普通の高さにある窓を
考えていたんですが、
加藤さんが
「和室は座った位置が目線になるから」と
地窓を勧めてくれて。

Mさん
格子があるから夜も開け放せるんですけど
開けると風がさぁっと入ってくる。
一気に部屋の温度が下がって
気持ちいいです。
写真左側にウッドデッキ
カウンター越しにキッチンからすぐに運べる




内覧会に行って、設計士に相談して、
イメージを膨らませよう


-これから家を建てる人に
アドバイスはありますか。


Mさん
できるだけイメージを膨らませることが
大事だと思います。

内覧会にはできるだけたくさん行って、
いろいろな家を見ると
建てた後に「こうすればよかった」
というのが減ると思います。
 
Yさん
要望はいっぱい伝えた方がいい。
加藤さんに伝えれば
必ず「こういうのはどう?」と
返してくれたので、
そこから考えていくことができました。
 
Mさん
本当に些細なことでも
とにかく相談すると考えるきっかけになるし
答えをもらうとイメージが膨らみます。

設計中に参加した内覧会で、
そこのお施主さんが
「無理だと思うようなことでも
相談に乗ってくれますよ」と
言っていたんですけど、
本当にそうだと思いました。


-ちょうど先日、2年点検が終わりました。

Mさん
2年点検では
建具や網戸を調整してもらったり、
クロスの端が少し剥がれてきていたところを
直してもらったりしました。

キッチンの排水口のにおいも
ちょっと気になっていたので
見てもらいました。


-2年経つと内装は
少し直すところも出てきます。
次は5年点検ですが、
これからもしっかり対応いたしますので
なんでも相談してくださいね。