お客様の声 VOICE

注文住宅

時間をかけた分だけ納得できる-H様邸



今回は2013年に新築され
自然と育つことを大切にされている
H様邸におじゃましました。



加子母の自然と
中島工務店のあたたかさに触れて



-初めて中島工務店に来られた頃には
まだご夫婦お二人だったのが、
今は5人家族!
にぎやかになりましたね。

 
ご主人・Sさん
最初に家づくりを考え始めたのは
今から7~8年前で、
まだ一番上の子が生まれる前でした。

自分たちの家がほしくて
土地探しから始めたのが懐かしいですね。


-最初から土地を探したということは、
マンションや建売ではなく
注文住宅と決めておられたのですか。

奥様・Sさん
私たちは「こんな暮らしがしたい」
というイメージを持っていたので、
細かいところまで
自分たちで考えることができる
注文住宅にしたいと思っていました。

建売だと完成したものの中から
選ばなくてはいけませんが、
それでは満足できないと思っていたんです。

Sさん
自然を感じて暮らしたいと思っていたので
最初から木の家と決めていました。

子どもたちのために安心できる材料で
つくりたいと思っていましたから。

Sさん
本や雑誌を見て、
木の家を建てている工務店を
訪ねてまわりました。

その中で中島工務店の
可児モデルハウスにも行ったんです。
 

-可児モデルハウスLITTLE KASHIMOの
印象はいかがでしたか?

Sさん
第一印象で「こんな家が建てたい」と
率直に思いました。

Sさん
僕もです。
いくつか木の家の工務店を訪ねましたが
ほかにグッとくるところがなくて、
わりと早い段階で中島工務店で建てたいと
思うようになりました。

Sさん
中島工務店では春と秋に
「水と緑の勉強会」を開催していますよね。
私たちもとても参加したかったのですが、
タイミングが合わなくて参加できず・・・

そしたら営業さんが
加子母に招待してくれて、
水と緑の勉強会と同じように
山や工場を案内してくれたんです!

そのときに社長さんも来てくださって、
加子母のことや木のことを
たくさんお話ししてくれて。

山の木が製材・加工されて
家になるまでの流れがよくわかり
「ここの木を使うんだ」というのが
実感できました。

Sさん
加子母で1泊2日過ごすうちに
自然豊かな加子母が大好きになり、
中島工務店の皆さんのあたたかさに触れて
「中島工務店で建てたいなぁ」と
思うようになりました。


 

プラン中は毎回楽しみだった



-ですが、実際にプランを始めたのは
2年ほど後でしたね。

Sさん
一番上の子の出産の時期に重なったので
2年ほどお休みしましたが、
その間も完成内覧会には
参加していました。

Sさん
2人目が生まれるとわかって、
アパートが手狭になるから
早く建てたいと思い始めたんですが、
予算のことでどうしても
ふんぎりがつかなくて・・・

Sさん
そしたら担当の営業さんが
「お二人のような方は
たくさんいらっしゃいます。
でも、お二人と私たちが
意見を出し合って歩み寄っていけば、
限られた予算でも
必ず想いのこもった家が建ちます。
大丈夫です、一緒にがんばりましょう」と
言ってくださったんです。

予算ありきであきらめるんじゃなく
一緒に考えてもらえるんだと心強く感じて
中島工務店に託そうと決心しました。
 



-そうしてプランがスタートしたんですね。
プラン前にはどんな要望を出されましたか。

Sさん
家は生活スタイルに合っていて
暮らしやすいことが
一番大切だと思っていたので、
動線や子どもが安全に過ごせる造りなどを
重視しました。

どこにいても家族が
お互いの気配を感じられるようにしたい
というのも大切でした。
 
Sさん
東西に隣家がありますが、
自然を感じて暮らせるように
日当たりと風通しをよくしてほしい
というお願いもしました。


-じっくり時間をかけて
プランを検討されました。

Sさん
「予算が限られているのに
無理な注文をしたかな」と
思うこともありましたが、
私たちの要望に応えるために
何度も打ち合わせをしてくださいました。

打ち合わせの最初には
いろんなお話をして
場を和ませてくれるなど
私たちが気持ちを伝えやすいように
気を配っていただき、
最初に「一緒にがんばりましょう」と
言っていただいたのは
本当だったんだなと実感しました。

子どもが小さかったので
設計の加藤さんに自宅近くまで
来てもらうことも多かったですね。
コメダ珈琲で
よく打ち合わせをしました(笑)

「次はどんな提案を持ってきてくれるかな」と
毎回楽しみでした。

Sさん
夢を詰め込んで
予算オーバーになってしまったときには、
一緒に減額案を考えてくれました。

コストダウンのひとつとして
棚板をDIYしたのですが、
家づくりに参加したという
思い出にもなって
我が家への愛情が深まりました。


-棚板1枚の幅まで
徹底的に検討されましたね。

Sさん
使い勝手がいいように紙に書いて考えて、
「ここに何を置きたいから
これくらいの幅にしてほしい」と
具体的にお願いしました。

子どもたちが小さいうちは
できるだけリビングで一緒に過ごしたくて
階段下におもちゃをかたづけるための
収納をつくってもらうなど、
生活の希望に添って
加藤さんと一緒に検討しました。




お友達が「気持ちいいね」と
長居していきます



-工事中もよく見にきていただきました。

Sさん
現場にいくと桧のいいにおいがして
「木の家を建てているんだな」と
実感できました!

Sさん
隣の人からも
「毎日いいにおいがしてくる」と
言っていただいたし、
通りがかりの人にも
「いい木を使っているね」と
声をかけていただくことがありました。

子どもを連れて行っても
危なくないようにと大工さんが
いつも現場をきれいにしてくれていたのも
嬉しかったです。

Sさん
ゆっくりだけれど確実に
「今日はここができたんだな」というのを
見せていただき、
自分たちも家づくりに参加していると
感じられて楽しかったです。
 

-入居して3年半になりますが、
実際に暮らしてみて
イメージしていた暮らしは叶いましたか。

Sさん
イメージした通りの暮らしができています!
棚板1枚の幅まで検討したので
思っていた通りの使い方ができていますし、
日当たりも風通しもいいので
すごく気持ちよくて
訪ねてきたお友だちが
みんな長居していきます(笑)

リビングダイニングを広めにして、
大きなダイニングテーブルを置いたので
たくさん人が訪ねてきても
みんなでご飯が食べられます。

それも叶えたかったことのひとつなので
本当に嬉しい!

Sさん
僕はプランしているときには
吹き抜けはイヤだなと思っていたんです。
冬、寒いんじゃないかと思って。

でも実際に住んでみると
南側の大きな窓から
陽射しが降り注いですごく暖かい。

軒が深いので
夏の陽射しは遮ってくれますし、
吹き抜けの窓と1階の窓に
高低差があるおかげで
思った以上に風が抜けるんですよ。

Sさん
ペレットストーブの熱も
吹き抜けを通じて2階に伝わるので
夜寝るときも足元が寒くなく、
朝方までぽわんとあったかいんです。


-DIYもされるようになったとか。

Sさん
工事中に棚板をつけたのをきっかけに、
おもしろいなと思って
ちょっとずつ大工道具を
買いそろえています。

庭に自転車を置いておく
小屋をつくったんですよ。

Sさん
子どもたちのお絵かき道具などを
しまう棚もつくってもらいました。
お絵かきや工作に使うものは
子どもたちが自分で出したり
しまったりできるところに
置いておきたくて。



自然に触れながら
育っていってほしい



-リビングや庭が広々としているので、
3人のお子さんたちが
元気に走り回っていますね。

これからどんな暮らしをしていきたいと
思っていますか。

Sさん
子どもたちには、
日々の暮らしの中でできるだけ
自然に触れてほしいと思っています。

昆虫が大好きで
カブトムシなどを捕まえてきて
一緒に世話をしています。

バーベキューもよくやりますし、
下の子がもう少し大きくなったら
キャンプもしたいですね。

このあいだ、
庭でテントを張ってみたんですよ。

もっと花や木を植えたり
野菜を育てたりして
虫や生き物が集まってくる
お庭をつくりたいと思っています。

Sさん
僕も子どもたちと一緒に過ごす時間を
大切にしたいと思っています。

リビングを通らないと
子ども部屋に行けないので、
大きくなってからも子どもたちと
しっかり顔を合わせられるのではないかと
思っています。

この家は、僕たちが願っていた通り
どこにいても家族の気配が感じられるので、
ずっと家族一緒に日常を楽しみながら
暮らしていきたいですね。
 

-願いが叶って私たちも
本当にうれしく思います。


Sさん
信頼できる工務店、信頼できる担当者に
出会えたおかげだと思っています。

初めての家づくりでは
「こうしたい、ああしたい」と
思うことがあっても
なかなか100%は伝えられません。

伝えてもいろいろな事情で
受け入れてもらえないこともあるし、
予算の関係で諦めなくては
いけないこともあります。

でも、まず伝えなきゃ始まりませんよね。

設計の加藤さんは
私たちのたくさんの想いを
じっくり聞いてくれました。

そのおかげで
住みやすい家になったんだと思います。

Sさん
設計には本当にたっぷり時間をかけましたが
それがよかったんだと思います。

家づくりを終えてみて、
時間をかければかけた分だけ
自分たちが納得できる家が
できるのではないかと感じています。


-私たちもお施主様が納得されるまで
一緒に考えたいと思って取り組んでいます。

本日はありがとうございました。