中部
初めての夏

高校で野球部に入っている次男が全国高等学校野球選手権岐阜大会に出場しました。
いわゆる夏の甲子園の県予選です。
岐阜県は63校が甲子園出場をかけて戦いました。
7月5日に岐阜大会メイン球場の長良川球場にて開会式が行われました。
合唱部による大会歌、ブラスバンド部・チアリーディング部による入場行進、
司会なども全て高校生が行いました。
ケーブルテレビ放送も行われ、規模も大きく、さすが甲子園に続く大会だと
感動しました。
選手宣誓もかっこよかったです。


われらが清風高校野球部の初戦は各務原西高校さんと対戦しました。
予選全試合がケーブルテレビ放送され、この試合もローカル放送されました。
試合は先制をゆるし、同点に追いつき、逆転し、
最終回に同点に追いつかれました。
特別延長戦に入りノーアウト1・2塁からの試合再開となりました。
こちらが裏の攻撃でした。
相手の攻撃をなんとか0点に抑える事ができました。
そして裏の攻撃で見事サヨナラ勝ちをつかみました。
ハラハラドキドキの試合展開でしたが、選手たちは良く頑張ってくれました。
勝利を称えられ、校歌も力いっぱい歌いました。
試合後に各務原西高校野球部の皆さんから千羽鶴を託され、
次戦に気合が入りました。


2回戦は多治見工業高校さんと対戦しました。
エラーなどもあり苦しい試合展開でした。
必死にくらいついていきましたが6対3で敗れました。
3年生はこれで引退となります。
チームもすごく寂しい気持ちになりました。
次男の初めての夏が終わりました。
この悔しい気持ちをバネに、たくましく成長してほしいです。
「頑張れ」
中部住宅部 田口忠広