中部
お寺の役

先日の事、地元のお寺で「稲荷大祭」と「春季施餓鬼会」がありました。
昨年から、3年間の任期でお寺の役を拝命し各法要や総代会に出席しています。
3月9日の稲荷大祭では五穀豊穣を祈願し、3月20日の春季施餓鬼会では
餓鬼道に落ちた魂を供養する法要が行われました。
3月9日稲荷大祭 餅まきの様子

仕事柄、各地のお寺に出入りする機会は多くありますが、
檀家として自身のお寺へ出入りする事はそう多くありません。
全国的に言える事ですが、檀家が少なくなりお寺自体の存続が
厳しい時代となっています。
私自身、先祖代々のお墓をこの先守って行けるか分かりません。
20年先30年先、地元のお墓は荒れてしまうのではないかと不安もあります。
墓仕舞いへの対策として樹木葬や合祀墓、納骨堂建立等どんどん進んでいる中、
お寺が存続する為に何をしなければいけないかを考える必要があると思います。
目立つ事はできませんが、引き継いだものを継続し次へと繋げる事が
大切かなあ、と思っています。
おまけ


撮影3月19日ですがなにか・・・
今年はコンスタントに雪が降りました。
いつもの通勤路・・・ではないようですね。。。
本社設計室 今井清隆