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WRC


2024 ラリージャパンのボランティアに参加した。

ボランティアの仕事は⾊々ありますが、私の役割はコースロックと⾔って、
レースコース内へと侵⼊しようとする⾞と歩⾏者等を⽴ち⼊らせないように
コースに繋がる枝道を塞ぐ仕事です。

早朝(夜中)の3 時に現地集合して各⾃の担当エリアに分散して配置し
⼀⼈きりで真っ暗で寒い⼭の中、熊に怯えながら、レースが始まる
早朝8 時を待ち続けます。

レース(SS スペシャルステージ)が始まる1時間前からコース上には
ラリー開催関係者、地元警察⾞両が道路の安全確認の為に⾛⾏します。
その際異常がない場合、ボランティアはサムズアップ(腕を伸ばし親指を⽴てる)の
合図を各⾞両に伝えます。

コース上の安全が確認されてからレースが始まります。
疾走するラリーカー


すさまじい⾳が近づいてきて、時速100km を超えるスピードで
狭い林道上をレースカーが⽬の前を通り過ぎて⾏きます。

ラリーは各レースカーが有る程度の間隔を空けて1 台ずつ⾛るので
どの⾞が早いのか解りませんが、トップドライバーの⾞は⾳も
スピードも段違いでした。

ボランティアのご褒美にトヨタスタジアムで最終⽇に開催された
スペシャルステージの観覧券を無料でいただき参加しました。

普段はサッカーグランドである芝⽣をはがし、⾞が⾛⾏できるように
舗装して造られたコースを2 台のレースカーが同時に⾛り、
速さを競うレース(SS スペシャルステージ)です。

豊田スタジアム

当⽇の豊⽥市内はラリー関連⼀⾊となり、⾊々なイベントが開催されていました。

とても貴重な体験をした1 週間でした。
2024ラリージャパンの迫力を!


中部住宅部  加藤隆