2015年に大阪箕面市にオープンした彩都やまもりで関西岐阜県人連合会主催のイベント
「岐阜ふるさと祭り」がコロナ渦により3年間の休会を経て昨年2023年から再会しました。

2019年までは年々参加者が増えて一時は二日間で7,000名もの方にご来場いただき
大変なにぎわいになっていましたので、再会後2回目となる
今年のふるさと祭り（10/19，20）
にもまたたくさんのお客様に来ていただけると思うと今から楽しみです。

そのふるさと祭りですが関西圏と岐阜県の橋渡しをめざし
都市と山村の相互交流をすることで親睦をはかるものです。
ひいては中島工務店のある加子母を知ってもらい
東濃ひのきを使った家づくりを見てその良さを感じとってもらえればと思います。

僕は中島工務店のスタッフの一人として
モデルハウスの案内とお祭りを盛り上げるのが主な仕事で、
初回からずっとステージでのマジック担当でもあります。（笑）

ところでマジックは小さなお子様から年配の方まで
一緒に楽しんでもらえるパフォーマンスだと思われがちですが
実はそんな事はないです。

幼稚園児と大人とはとうぜん思考回路が違いますので
子ども向きの動物（ぬいぐるみ）が出たりするような簡単なネタだと
小学生高学年くらいになると見てもくれないです。

逆にトランプなど数字とマークを覚えなくてはいけないようなネタは
子どもや老人（失礼）には不向きです。
 
一般客受けするマジックとして炎や音が出るのがあるのですが
施設とかで入居者がこわがるのでやめてください言われる事もありますし
外部でのマジックでは風が吹いたり通行人があるので
とにかくマジックはやりにくいです。

そんな中で岐阜ふるさと祭りは外での開催で
しかも小さい子から年配の方まで様々なお客様がいらっしゃるので
毎回ネタの仕込みに悩みますが
またそこが楽しみなところでもあります。（＾＾）

岐阜の文化・食・住を体感する２日間。
さまざまなパフォーマンスでも盛り上げますのでぜひ遊びにいらしてください。

大阪支店　筒井克佳