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関西

てんこ盛り その2

5月の最終連休は弾丸で中部に帰り、
昨年、同様、詰め詰めの予定で堪能しました。

まずは長野の実家に帰り、日中は草刈りや畑の手伝い、
夕方は、湯ヶ洞温泉で山々をみながら汗を洗い流し、
夜は久しぶりに家族でお酒を楽しみました。
蛙の鳴き声の懐かしさに浸りながら就寝しました。
翌日は、担当のお客様の木材検査で加子母を訪れました。
地鎮祭に引き続き、この日も快晴で気持ちの良い日でした。
 
木材検査では、お客様、製材所、工場、設計・監督で
家の構造材で使用する木材の木目や含水率の確認を行います。
 
家1軒分の木材でも、想像以上の量となるのでお客様も驚かれます。
木材検査の後は、木材・加子母・会社のこと含めて、
工場を見学しながら、それぞれの熱い思いを話して下さりました。
無事木材検査も終わり、翌日に備え大井宿の旅館いち川で一泊しました。
大井宿は中山道69次のうち46番目の宿場町で、
現在でも本陣の門や庄屋宅、うだつと黒壁の旧家等が残っています。
部屋からは庭園も見え、ゆっくりした時間を過ごせました。
翌日は、昨年同様に中津川マラソンに参加しました。
普段お会いすることのない、土木や建築や社寺といった
他部署の方との交流の機会になりました。
タイムは昨年と変わりませんでしたが、辛さは昨年よりも
感じたため、来年に向けて鍛えていこうと思います。
充実した週末になりました。