中部
がんどうち
私の住んでいる下呂市には
雛祭りに「がんどうち」という
古くから伝わる行事があります。
古くから伝わる行事があります。
3月3日 子供たちが
『ひなさま見せとくれ~』と言って
『ひなさま見せとくれ~』と言って
地域の各家庭に飾ってある
雛人形を見て回る行事で
雛人形を見て回る行事で
用意されているお菓子を貰える
子供にとっては夢のような1日です。
子供にとっては夢のような1日です。
「がんどうち」の始まりは、
女の子のいる家が良い婿に
娘をもらわれて欲しいと
女の子のいる家が良い婿に
娘をもらわれて欲しいと
男の子にご馳走を振る舞ったのが
始まりだったそうですが…。(所説あり)
始まりだったそうですが…。(所説あり)
当時、午後3時に学校から帰宅すると
大きめのビニール袋2・3枚を握りしめ
大きめのビニール袋2・3枚を握りしめ
お雛様を見るのはそこそこに、
お菓子目当てで
お菓子目当てで
日が暮れるまで友達と競いながら
家々を回りました。
家々を回りました。
・ポテトチップス
・キャベツ太郎
・サッポロポテトベジタブル 等々…
抱えきれないほどの戦利品を持ち帰っていました。
伝統行事は地域の宝物。
いつまでも続いてほしいです。
本社住宅部 細江彰吾