関西
15年ぶり
左足がしびれる。腰も痛い。
ついに歩くのがつらくなった。
この感覚は、恐れていた『アレ』かも…。
たまらなくなり受診した。
懐かしい医師が笑顔で迎えてくれた。
『脊柱管狭窄症』と診断された。
「手術以外は完治しない」と言われた。
「手術をお願いします」と即答。
1度目と全く同じセリフの後、同じ主治医で
15年ぶりの手術がすぐに決まった。
お互いに年は取ってはいたが
この医師とは妙に気が合う。
私はゴッドハンドだと信じている。
1度目も大丈夫だったし安心して決断した。
12月20日に入院し、
21日に15年ぶりの2度目の手術を受けた。
手術は成功。
しかし、入院生活のつらい事と言ったら…。
病室は6人部屋でわがままな患者と
多忙な看護師のバトルがしょっちゅう。
気も遣うし、出される食事も口に合わない。
更に便秘も追い打ちをかける…。
年を重ねるという事は
老化が進んでいるという事で
手術後の回復スピードも格段に遅い。
今でも腰に違和感があり傷口もスッキリしない。
もうあまり無理をせずに
身体のメンテナンスをしっかりしよう。
もう手術も入院も絶対イヤだ。
神戸支店 山田惠司