中部
フランスの街
前回のブログでパリ旅行は終わりなのですが
ついでにパリ以外のフランスの街を紹介して
フランス編最終回にしたいと思います
どれもわたしが留学していたときなので
もう10年ほど前の情報で
今はまた変わっているところも
いろいろあると思いますが
こんな街もあるんだ~程度で
お楽しみいただけたらと思います
まずは留学していた街「グルノーブル」
スイス寄り、南の方に位置し
アルプス山脈のふもとにある街です
1968年冬季オリンピックの
開催地にもなったところで
ウィンタースポーツが人気です
冬はスケートリンクもたくさんでき、
日本のフィギュアスケートの選手たちも
訪れたりするそうです
のどかないい街です
春夏は日も長く、とても気持ちいいです
毎日、この道を歩いて通学しました
パリからTGV(新幹線)で約3時間、
治安もよく、とても住みやすい街でした
複数の大学が集まっているので
現地の学生や留学生も多く、
買い物や飲みに行ったりするところも
たくさんあります
街中に緑の多い公園もあって
休日にはマルシェも開かれたり
パリからTGV(新幹線)で約3時間、
治安もよく、とても住みやすい街でした
複数の大学が集まっているので
現地の学生や留学生も多く、
買い物や飲みに行ったりするところも
たくさんあります
街中に緑の多い公園もあって
休日にはマルシェも開かれたり
観光名所になっている
バスティーユ城塞を登ると
シャンゼリゼ通りに次いで
2番目に長い道路が見渡せます
仲良くなったフランス人や
同じ日本人留学生たちと
いろんなところへ出かけました
よくわからない山を登ったり
(連れてってくれたフランス人に
道なき道を行かされて
途中で日本人全員がそのフランス人を
恨みそうになったほどしんどかったんですが
この景色ですべて報われました)
お城を見に行ったり
道なき道を行かされて
途中で日本人全員がそのフランス人を
恨みそうになったほどしんどかったんですが
この景色ですべて報われました)
お城を見に行ったり
そして、フランスはバカンス大国なので
3か月に1回、2週間の休暇があり
(もちろん社会人も!)
そのたびに旅行に出かけました
わたしが留学していたときに
ちょうどパリで同時多発テロが起き
取り締まりが厳しくなっている中
移民局からの滞在許可証が
半年たってもまだ発行されず
(フランスは本当に仕事がゆっくりです)
さすがにその状態で国外に出るのは
危険かなということで
フランス国内を回ることにしました
まずはクリスマスの時期に訪れた
コルマールとストラスブール
ドイツとの境界にある街で
ドイツの文化とフランスの文化が
融合したかわいい街です
コルマールは「ハウルの動く城」の
モデルになった街で有名です
(コルマールの写真が見つからず
ストラスブールの写真ばかりです)
本場ドイツのすぐ近くということで
クリスマスマーケットも大賑わいです
大きなツリーがあり、
イルミネーションが輝いています
ホットワインや郷土料理、
オーナメントのクリスマス雑貨など
屋台もたくさんならぶので
クリスマスの時期おすすめです
つづいて、南仏ニースへ
南仏独特の街並みと海がきれいな街です
あいにくの曇天で
きれいな景色は見られなかったのですが
南仏ならではのゆったりした空気感が
とても心地よい街でした
そして「アヌシー」
グルノーブルから電車で小一時間ほどの
こぢんまりとしたかわいい街です
とにかく湖がきれいで
ボートに乗ったり散歩したり
みんなのびのびと楽しんでいました
写真がなさすぎてすみません
本当に一部ですがこんな感じで
パリ以外にもすてきな街がたくさんあるので
機会があればぜひ訪れてみてください
あと、フランスは
フランス語が話せないと
無視されるとか冷たいと
よく言われますが
今では全然そんなことないです!
田舎の年配の方だと通じない方も
もしかしたらいるかもしれませんが
パリの観光地では
基本英語で会話してくれるので
ご安心ください~
名古屋支店 石井桃子