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我が家には薪ストーブがあります。
揺れる炎を見ていると、それだけで癒されます。
 


住宅購入時に父や妻の父から
いらなくなった斧をいただきましたが、
かなり使い古されていて、
柄先もかなり傷んでいて、
使用してもなかなか丸太に刺さりにくく、
何度か使用すると刃が柄から外れ
危ない思いをしました。
 


大きな丸太はヘッドが重くないと
なかなか割れないので、
新しい斧を購入することにしました。

斧には、大きく分けて
「和斧」と「洋斧」の2種類があります。
 
和斧は、スギやヒノキなど
木目がスッキリした針葉樹を割るのに適しており、
洋斧は、ブナやコナラなど
木目が曲がりやすい広葉樹や
外国の硬い木材を割るのに最適です。
 
父達から頂いた和斧は
刃が薄く鋭角で真っ直ぐなため
上手く割れないと
中間で刺さったまま抜けなくなり、
それ以上割ることも抜くことも
困難になります。
 
斧について調べてみると、
・使用シーン
・安全性
・グリップの握りやすさ
・刃の材質
・柄の形状・長さ
・薪割用・焚き付け用
・柄の素材(木製・樹脂製・金属製)
色々ありどれが良いのか迷ってしまいます。
 
購入したのが
グレンスフォシュ・ブルーク 薪割り鎚
 


斧頭が鎚を兼用する薪割り。
ハンマー斧とも呼ばれ、
斧頭で楔を叩くことができます。

特に太い薪を割るためのもので、
他の薪割りよりも重量があります。

薪割り楔とのコンビで、
最強の薪割り態勢が柄のネック部分には、
スチール製のプロテクトカバーが
装着されています。

打ち損じから柄を保護してくれます。
 
金額はといいますと、
昔のパンフレットでは14,175円でしたが、
現在では31,570円もします。
 

円安はどこまですすむのでしょうか・・・。
 
日々寒くなってきて
薪ストーブシーズンが始まります。
薪を割ったり調達する手間はありますが、
薪ストーブが叶えてくれる豊かな暮らしは
他には代えがたいものです。



名古屋支店 香賀秀和