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関西

気が付けば・・・



いつからだろうか。
ずっと小銭入れはがま口です。

つい先日まではこちらの小さな小銭入れ。
本当に手のひらサイズでかわいいのに
小銭がめっちゃ入るとても優秀ながま口です。
(100円玉がなんと20枚!)
 
その前はフクロウのがま口。
こちらはお友達とお揃いで購入したのですが、
ちょっと大きかったので、
今は仕事で買い物行くときに使用してます。

会社用にしたら領収書も入って意外と便利。
 

がまぐちは日本生まれかと思って
しらべてみたら、
なんと発祥はヨーロッパだったのです。
(意外でした。)

フランスの貴族たちが、
バッグとして持っていたものが
始まりとされています。
日本に伝わったのは明治の頃。

この頃は『信玄袋』という巾着に
銭などの荷物を入れていたため、
がま口も財布よりバッグとしての
人気が高かったそうです。

財布として人気が出始めたのは、
紙幣が発行された頃と予測されています。

これまでは硬貨だけだったので
巾着袋で事足りましたが、
紙幣が発行された
第一次世界大戦後頃からは
そうもいかなくなり、
その頃から財布としての人気が高まり、
現代に至るまで日本人と共に
歴史を歩んできたそうです。
 
話は戻りまして、
現在の私の愛用は
このライムグリーンのがま口。
 


こう見えてがま口なんです。
めずらしいこの形に一目ぼれして
購入しました。

ちょっとしたお出かけの時に
この財布一つで出れるので、
とても重宝してます。

メインの財布ももちろんの事!
がま口の良いところはファスナーと違い、
取り出してさっと開けれる。

そしてなんといっても
閉じるときのあの音。
「パチン」と閉めるたびに
今日もいい買い物をしたと
満足させてくれる音です。

最近は電子決済をよく利用するので、
出番が少なくなってきましたが、
これからも大切に使い続けます。

ちなみに領収書はお財布に
入れる派?入れない派?
わたしは入れない派。

どうでもいいお話でした。
 



神戸支店 川野明美