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食品ロス



まだ食べられるのに、
捨てられてしまう食べ物のことを
食品ロスといいます。

食べ物を捨ててしまうのは、
もったいないだけではなく、
地球環境にも悪い影響がでています。

これからの未来に向けて、
食品ロスをへらすための取り組みが
企業でも広がっています。
 
コンビニエンスストア各社は、
賞味期限の近い商品を値引きし、
季節商品のクリスマスケーキや
恵方巻を予約販売にするなどして、
売れ残りの削減を目指している。

ファミリーレストランなどの飲食店では
食べ残しを減らすため
「ハーフ」や「ミニ」の食べきりサイズを
メニューに加える店も多くなっているそうです。

企業にとっては、
売れ残りや食べ残しが減れば、
生産や廃棄に関わるコストの削減が
可能になります。

しかし、積極的な取り組みを進めているのは
大手企業が中心で、
食品ロスの削減には、
中堅、中小企業も巻き込んでいけるかが、
大きな課題だと思います。

味や品質に問題が無くても、
見た目が悪いと廃棄されてしまうが、
提供の仕方を工夫すれば
もっと食品ロスは減らせないでしょうか?

世界的には、
飢餓で命も危ぶまれている人達が
いっぱいいることをもっと考え、
一個人として、
食品ロスの意識を変えていきたいと
考えています。

先ずは、
余分な買い物は控えよう、
そこからスタートしよう。



可児支店 田口槇子