中部
夏になると思い出すこと
毎年お盆になると
祖父母との会話を思い出します。
祖父母との会話を思い出します。
以前のブログでも書いた様に
私の中の幼少期の記憶は両親ではなく、
私の中の幼少期の記憶は両親ではなく、
いつも一緒に居てくれた祖父母でした。
保育園のお迎えやお風呂、
生活の殆どを祖父母と過ごしました。
祖父母は戦争を経験してることもあり、
夏休みの私にお風呂に入りながら
夏休みの私にお風呂に入りながら
戦時中の体験話をすることもありました。
小学校低学年の私には
到底理解できるはずもなく、
TVアニメの延長の様な気分で聞いていました。
当然、全て祖父が経験した話では無く
脚色もされていたとは思いますが、
当時話を聞きながら想像した景色は
今も記憶に残っています。
今も記憶に残っています。
そして中学校の修学旅行では
長崎へ行きました。
平和公園で祈念像を見学し、
長崎へ行きました。
平和公園で祈念像を見学し、
その晩 語り部による被爆体験の
お話しを聴く時間が設けられました。
お話しを聴く時間が設けられました。
中学生ともなると、
1時間程の話の殆どが理解でき
周りでは鼻をすする音も聞こえてくる程でした。
今年戦後78年を迎え、
SNSなどの若者文化が勢いを増し
劇的に進化した暮らしの中にいる私たちには、
SNSなどの若者文化が勢いを増し
劇的に進化した暮らしの中にいる私たちには、
歴史の教科書の中の遠い話と感じてしまいますが、
年に1度は そんな事を考え、
年に1度は そんな事を考え、
先人達が造り上げてくれた
平和な暮らしに感謝したいです。
平和な暮らしに感謝したいです。
中部住宅部 奥田吉生