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LGBT 当事者を理解しよう



特定の性的少数者への理解増進法が
通常国会で成立しました。

主な要因としては、
LGBTに関する情報が増加し
一般の理解や認知が広がり、
自分の性について考える機会、
正しく向き合う機会が
増えたためだそうです。

国会で成立するにあたり、
採決時に議場から退席した議員もいた一方、
当事者団体から不満の声が上がった。

賛否が分かれたところに、
この問題の難しさが表れていると思います。

理解をするには、
性的少数者の気持ちを
思いやることだと思います。

生まれたときから体と心が異なり、
幼少の違和感が成長して、
思春期になり決定的になるでしょう。

染色体の関係なのかわかりませんが・・・

奇異の目で見られ、
好きな相手との結婚も認められず、
苦しんでいる人もいることを、
理解してあげなければいけない。

性は男女の二者択一ではなく、
多様な性があることを認めて、
不寛容にならず、
もっと当事者を認めてあげられる
世の中になってほしい。

とはいえ、
自分の子どもがそうだったら、
親としてどうしてあげられるだろう。