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関西

色んな由来③ホタル



じゅ~~ぅぅん。
 
間違えました。
そっちのホタルではなく、
お尻が光るホタルです。

先日、山の奥に住んでいる
知り合いの家に遊びに行きました。

川が流れており、
夜になると今の時期は
多くのホタルが飛び交います。

ホタルが光っては消える姿は、
ありきたりですが、幻想的な光景でした。
ずっと見ていられます。
 
飛んでいるホタルを
携帯の写真に撮ろうと思い、
何回かシャッターを押しましたが、
ホタルの光をうまく捉えることができず、
真っ暗な写真しか撮れませんでした。

しかし写真に収めれないことも含めて、
直に視る価値がある光景だと思いました。
 
真面目に夏休みの感想文みたいなことを
書きましたが、
ホタルの由来調べました。
 
ホタルは「火垂」と書き、
「ホは火なり、タルは垂なり」ということで
すなわち、火を垂れる虫ということであり、
これは発光するホタルが
火を垂れているように思えたからだそうです。

違う説では
「ホタルは尾端から火を垂れるのだ」と、
昔の人は早合点して、
火垂れ虫、ヒタレ、ホタレ、ホタル
という言葉が生まれてきた
という説もあるそうです。
 
そしてホタルが光るのはお尻に近い部分に、
黄色くみえる"発光器"というものがあり、
その中の2種類の物質と
体の中の酸素が反応して光を出すそうです。
 
 
 
、、、もし自分のお尻が光るならどうしますか。
便利でしょうか。不便でしょうか。
 
ホタルを見ながら私は想像してみました。
ふと思いついたのは、
私は工事中や点検で
家の床下に潜ることがあるのですが、
体の一部が光れば暗い床下でも
作業がしやすくて便利ではないか
と考えました。
 
絵のような感じで床下に潜り、、、
お尻が光ると、、、

見えなーーーい!
余計に見えなーーーい!
じゅーーーーーん!
 
 
ということで光るなら頭が便利です。

こんな文章はどうでもいいですが、
ホタルは本当にきれいなので
機会があれば見てみてください。

おわり



大阪支店 卞悠