木の家づくり 中島工務店

タルタルソースが好きです。

普段食べませんが、
アジフライやエビフライを食べるときは
タルタルソースがないと
かなり残念な気持ちになります。

なのでタルタルソースの由来を
調べてみました。

タルタルソースとは
ゆで卵・玉ねぎ・パセリ・
きゅうりのピクルスなどのみじん切りと
マヨネーズを合わせたもので、

名称は英語の「tartar sauce」からの
外来語らしいです。

昔、東ヨーロッパ人の方々が
モンゴル系遊牧民族を
「タタール族」と呼んでいて、

そのタタール族の料理に
ミンチにした生肉と
みじん切りにした野菜などを混ぜた
「タタールステーキ」という料理があり、

西ヨーロッパに伝わるときに
タルタロスという言葉と混ざって訛って
「タルタルステーキ」という
名前になったそうです。

なので「タルタル」には
細かく刻んだものを混ぜて一緒にしたもの
的な意味があるみたいです。

そして日本ではキューピーが昭和41年に
みじん切りをマヨネーズで合わせた
「タルタルソース」を
初めて販売したそうです。

ちなみに11/14は
タルタルソースの日らしいです。
これからその日には
タルタルソースを食べましょう。

と、そんな由来が調べると出てきました。

なぜタルタルソースの話にしようと
思ったかというと、
先日、昼ご飯に大阪の
「まいどおおきに食堂」という

チェーン店の定食屋で
アジフライを頼みました。

おかずの種類が多く
いつも取りすぎてしまうのですが、
アジフライはいつも必ず選びます。

なぜならこの定食屋では
タルタルソースがかけ放題なので、
得した気分になるからです。

ソースコーナーが
お冷やお茶をセルフで入れる
横にあるのですが、

その日もタルタルソースを
アジフライにかけていました。

私はアジフライ全体にかけました。
パン粉見えないくらいに。
正直、かけ過ぎです。

自分でもちょっと
恥ずかしいくらいかけました。
フライ食べてるのか、
タルタル食べてるのかわからんなと
思うくらい。

すると、横から『かけすぎちゃうん。』と
年配の男の人の声がしました。

横を振り向くと、
顔が真っ赤のおじさんがこっち見てました。

よく見ると手に缶ビール持ってました。
この定食屋ではビールも陳列されてます。

いきなりツッコまれたのと、
タルタルのかけ過ぎの恥ずかしさから、

「ええがな。好きやねん。」

と言い返してしまいました。

すると、

『そんなかけたら体に悪いでぇ～。
もうタルタル食べてるようなもんやん。』

とさらに追い打ちをかけてきました。

いやさっき自分でも思ったわいと思い

「昼から酒飲むのも体に悪いと思うで。」
と言い返すと、

おじさんは　‘’アチャ～‘’
みたいなポーズをして
自分の席に戻っていきました。。

そのときのタルタルの味は、、、
タルタルでした。

次、同じように絡まれたら
デーモン小暮ばりに言ってやります。

「タルタルソースにしてやろうかァァァ」と。

おわり

大阪支店　卞ゆう

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