現場では外部足場を架ける前に、
給水と排水の外部配管をおこないます。
建物内の排水管は基礎工事の際に既に配管されていますので、
それと接続する主管を通していきます。

小型のユンボで筋掘りをして埋設の準備をします。
ここは空地が1.5メートルあるので、
人力で掘削することがなくて良かったです。

排水管は建物から出てくる配管を接続し、
勾配を取りながら慎重に埋設していきます。

旗竿の延長敷地は車両が通るので、
車輪が通るところに配管することなく埋設してあります。
 
“みどりの家”は第一種低層住居専用地域に建ちます。
風致地区にも指定されていますので壁面後退が1.5メートル。
更に指定建蔽率が30％であるため建物周りの空地は充分なのです。
決して敷地が勿体無いのではなく、
都会の狭苦しい家並から解放されて、ゆったり暮らせる環境です。
 
 
こちらの現場は随時ご見学いただけます。
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営業・設計・監理　　小林尚長