日本の木の家づくり(株)中島工務店

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現場リポート

南砂のいえ 基礎工事2

「南砂のいえ」はお施主様の祖母様が住まわれていた場所。
祖母様からお孫様へ受け継がれ新しい住まい造りを計画。
都市部で多く建てられているようになった準防火地域の木造3階建てでも断熱性能を確保。
新しい住まい方を提案する家が出来上がるまでをご覧ください。

竣工予定:2021年2月
延床面積:129.61㎡(39.20坪)
建物概要:長期優良住宅・木造3階建て
断熱性能:UA値 0.35W/㎡K
     ηAC値 1.2
耐震性能:耐震等級3
法規制等:準防火地域・省令準耐火構造
施工管理:中島工務店 東京支店

投稿日/ 2020年10月31日
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前回に引き続き南砂のいえの基礎工事がを行っています。
今回は基礎断熱について説明していきます。

立上り枠

外周部の型枠の建込みを行いました。

水糸を基準に型枠となる板を立てていきます。

板が倒れないように外側に衝立を取り付けて行きます。

衝立がしっかりと固定できていないとコンクリートを打設したときに枠が広がってしまい強度にバラつきが出てしまいます。

 

 

防湿フィルム敷き

型枠を組み立て終わったらスラブの上に防湿フィルムを敷いていきます。

防湿フィルムは地面からの湿気が床下に侵入するのを防ぐ働きがあります。

フィルム同士は150mm以上重ねて敷いていきます。隙間が出ないように端までしっかりと敷き詰めます。

 

立上り断熱材

型枠の内側に断熱材を貼っていきます。

使用する断熱材は防蟻処理のされているスタイロフォームATの厚み75mmです。

南砂のいえでは床下エアコンという床下にエアコンを設置し、床下から暖気が部屋に広がっていく暖房方法を使用します。

暖気が床下に充満しコンクリートに蓄熱されることで暖房効率の向上につながります。

断熱材同士は防蟻ボンドをつけて接着し、つなぎ目には上から白い気密テープを貼ることで隙間をなくしシロアリが基礎内部に侵入するのを防ぎます。

 

スラブ断熱材敷き

立上りの断熱材を貼り終わったらスラブに断熱材を敷いていきます。

スラブとは床面の事で今回は基礎の底面を指します。

断熱材は立上りとは違いスタイロエースⅡの厚み30mmを使用します。

立上りよりも薄い断熱材を使用するのは外気に直接触れていないためです。

断熱材同士は気密テープを貼ります。

地中梁の部分にも勾配に沿って断熱材を敷きました。

断熱材の小口を斜めに切るなど隙間ができないように工夫をし、きれいに仕上げることができました。

 

次回はいよいよコンクリートの打設に入っていきます。

 

 

東京支店 小此木恒

 

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