日本の木の家づくり(株)中島工務店

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現場リポート

【砧マンションリノベーション】解体・墨出し

投稿日/ 2018年09月24日
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世田谷区砧でマンションリノベーションがスタートしました。
築45年の鉄筋コンクリート造(RC造)の一室を木のある空間に造り替えるフルリノベーション。

解体工事

まずは既存の床・天井・間仕切壁もすべて解体しました。
残っているのは鉄筋コンクリートの構造体(壁・床・天井)と窓、給排水・ガスなどの設備配管・配線のみです。

解体後内観1
45年前の工事中の姿があらわになりました。

解体後内観2

距離測定

距離測定
解体が終わった段階で既存図面との寸法誤差を確認しました。
設計の際に基準とした寸法が大きく間違っていないかも含め、レーザー距離計を使い実測。

墨出し

大工さんと共に「墨」と呼ばれる基準となる線を出していきます。
RC造の場合、壁の中心(通芯)に出すことができないので、通芯から一定の距離の場所に墨を出します。
これを「ヨリ墨」と言います。

墨出し1
マンションのリノベーションではこの「墨」が重要です。
墨がずれてしまうと後々の作業でもずれてしまい、壁や開口部などがきれいに納まらなくなったりする可能性があります。
解体した壁からマンションが建てられた当時の「墨」が出てきました。

墨出し2
古い墨と新しい墨が近くにあり、紛らわしいところは「>」を描いてどちらが正しい墨かわかるようにします。
「>」の開いている方が正しい墨です。

墨出し3
500ヨリとは壁の通芯から500ミリ離れたところに出した墨という意味です。

墨出し4
マンションリノベーションは新築に比べて工期は短くなりますが、工事の進捗に合わせてどんどん準備・確認作業が必要になります。
一つ一つ丁寧に作っていきます。

小此木

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