日本の木の家づくり(株)中島工務店

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現場リポート

【曳舟の家】5回 基礎工事

投稿日/ 2017年03月24日
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前回は、鉄筋の配筋から第三者機関の検査を受けベースコンクリートの打設までご紹介しました。
ベースコンクリートに数日間の養生期間をおいて立上がり基礎の施工に移ります。


鉄筋の下に黒いシール材を外周部に充填しています。これは白蟻防蟻シール材です。


コンクリートの打ち継ぎ部分から白蟻が侵入するのを防止するためのものです。
白蟻の被害は外から見えにくい土間の下からコンクリートを立ち上がって土台の木部へ侵食するケースを古い住まいでもよく見かけます。
今や基礎立上がりは40㎝あり、通気パッキングなどの工夫で白蟻の好む湿度を抑える事で被害はほとんどありません。
それでも湿潤な日本の気候で長い梅雨の時期などじめじめした時期への備えとして施工しました。
隣地との間隔が狭い都内など、日当たりや風通しが悪く基礎足元の植栽や物陰から白蟻を誘引することがあり注意が必要です。


型枠を組んだ後、コンクリートを打設します。
打設しながら外振バイブレータを使用してジャンカ(表面の気泡残り)が出ないようにします。
ベースに続きコンクリートサンプルを採取しました。


立上がりの打設はコンクリート量も少ないので短時間で完了します。
土台が載る天端(てんば)にとろみのあるセメントペーストを流して水平を取ります。
数日の後、型枠をバラして基礎は完成です。
外部に足場を組む前に排水管の敷設をします。


基礎立上がりから塩ビ管のパイプを通しててマスに接続します。
長期優良化住宅仕様ですので配管の交換メンテナンスを考慮した横抜き配管です。
手前は後から施工の玄関土間を製作中です。


反対の東側。型枠が外れたのですっきりしました。
基礎完成の全景です。


現場の工程はいよいよ木材を搬入して建て方工事に移ります。

基礎工事中には別途、加子母での木材検査を行いました。

次回はその様子をご案内したいと思います。

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