日本の木の家づくり(株)中島工務店

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現場リポート

【成増の家】造作工事

投稿日/ 2019年06月16日
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成増のいえ第12回目の現場リポートは造作工事です。

内部壁

外部の左官工事と並行して岐阜の大工さんが内部の造作工事を行いました。

内部壁
成増のいえの柱はほとんどが120mm×120mmの大きさになっています。
柱と柱の間に間柱と呼ばれる柱よりも少し小さい45mm×120mmまたは45mm×85mmの大きさの材料を455mmの間隔で入れていきます。
柱・間柱の上から柱と直行するように木下地を取り付けます。
短い下地は造り付の家具などを壁に固定する際に必要な下地です。
柱の上部と下部から金属の棒が出ています。
これは柱と梁・土台をしっかりと結びつけるための金物です。

外周部壁

断熱材・気密シート
外部に面している壁は柱と間柱の間に断熱材を入れていきます。
断熱材の上から透明なシートが貼っています。
これは気密シートと呼ばれる空気を遮るシートです。
このシートを張り、四隅を気密テープと呼ばれるテープでしっかりと貼ることで外部からの空気が室内に入りづらくなります。
窓よりも高い位置に丸い穴が2つ開いています。
これはキッチンのレンジフード用のダクトが通るためのものです。
成増のいえでは換気設備から室内の熱が逃げるの防ぐためにレンジフードは同時吸排と呼ばれる吸気と排気を同時に行えるものを設置します。
吸気と排気を同時に行うため、2つダクトが必要となります。
ダクトの穴はウェザータイトと呼ばれる隙間を埋めるゴムパッキンのような部材を外側から付けわずかな隙間も塞ぎ隙間風を防ぎます。
壁に埋め込まれている黒い四角のものはコンセントボックスです。

造作照明

造作照明
和室は天井を貼るため下地を組んでいます。
中心にある四角いスペースは造作の照明が入ります。

照明ボックス

照明ボックス
ダイニングの上部に設置する照明ボックスです。
梁にそのまま照明を取り付けてしまうと照明が悪目立ちしてしまうため、照明が目立たないように梁と並行に照明ボックスを取り付けます。

石膏ボード

応接室
応接室の壁です。
上部に見える薄い黄土色の板は石膏ボードです。この石膏ボードの上に珪藻土や塗装をして仕上げをしていきます。
梁の下部に見えている木の板は構造用合板です。この上に石膏ボードを貼ります。
左に見える木の枠は引き戸の枠です。
成増のいえでは部屋間の建具は全て引き戸を使用しています。
引き戸は開き戸と違い開けた時に引き込むスペースが必要になります。
そのため、横幅は開き戸の約2倍のスペースが必要になります。
設計の段階でどこに引き込めばスペースを有効活用できるか考えて配置しています。

神棚

神棚
リビングには神棚が設置されました。
成増のいえは以前の家から神棚があり、建て替え後にどこに設置するかも設計の段階で検討し、方位や設置場所を決めました。

造作工事はまだまだ続きます。

小此木

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