日本の木の家づくり(株)中島工務店

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現場リポート

【成増の家】外構工事

投稿日/ 2019年11月02日
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成増のいえ第15回目の現場レポートは外構工事です。
内装左官が終わりいよいよ完成が見えてきたところで外構工事を行いました。

成増のいえ第15回目の現場レポートは外構工事です。
内装左官が終わりいよいよ完成が見えてきたところで外構工事を行いました。

玄関アプローチ

玄関のアプローチは車いすでも通れるようにスロープになっています。

外構工事1
基礎工事と同じように砕石を敷き、敷均しを行ったら、表面を転圧を行い整地していきます。

外構工事2
スロープになる部分は基礎工事の時に一緒にコンクリートを打っていたので砕石は敷かずにスタイロフォームと呼ばれる断熱材を敷いて段を作ります。
段を作ったら鉄筋を敷いていきます。

ワイヤーメッシュ

外構工事3
スロープにワイヤーメッシュという鉄筋を使用しました。
建物の基礎の鉄筋は現場で組んでいきますが、ワイヤーメッシュは既に網状になった製品として扱われています。
現場ではサイズが合うように切って使用するため大掛かりにならず短時間で施工できます。
ワイヤーメッシュを使用する理由は施工性がいいだけではなくコンクリートの厚さにも関係しています。
基礎に使用したような太い鉄筋の場合、コンクリートの厚さも厚くしないといけません。
しかし、スロープは建物全体を支える基礎とは異なりそこまでの荷重がかかりません。
そのため、コンクリートも薄くしコストを抑えて、オーバースペックにならないようにしています。
写真右側の緑色のカバーのついている柱の下の立上りやスロープの下のスラブは基礎工事の時に一緒に打設しているので太い鉄筋がちゃんと入っています。

外構工事4
先に打設していた部分に鉄筋を差し込み、新たにコンクリートを流し込む箇所に突き出すことで固まったときに一体となり傾いたりひび割れたりするのを防ぎます。

外構工事5
スロープの側面と裏手には階段をつけることで今まで使用していた玄関までの道や裏庭に続く道も使えるようにしています。
階段の部分はコンクリートパネルで覆い形を作ります。
鉄筋の下のグレーの物体はスペーサーといい鉄筋の高さを調整するものです。
緑色の養生テープのラインまでコンクリートを流し込みます。
真ん中の板の下が開いている部分は階段の段差になる部分です。
高い方から流したコンクリートが下を流れていき板の高さまで来ると高い方にしかコンクリートが溜まらなくなり、階段ができます。

外構工事6
出来上がったスロープと階段です。
既存のアプローチにうまく繋がっています。 

玉砂利洗い出し

スロープや階段を仕上げていきます。

外構工事7
成増の家では玄関土間とスロープ・階段は玉砂利洗い出しという仕上げになっています。
玉砂利洗い出しとは砂利とセメントを混ぜて舗装し、少し乾いた段階で表面だけを洗い出し砂利を露出させる仕上げ方です。
砂利の大きさや量により様々な表情になります。

外構工事8
玄関の仕上げが終わりました。
今回は粒の細かい砂利を使用しているため見づらいですがきれいに仕上がっています。
玄関は奥の方が高くなっていて出入口に近づくにつれて低くなっています。
こうすることで玄関を水洗いしても水を外に流しやすくしています。

外構工事9
玄関アプローチも同じ仕上げになっています。
完成までもう少しです。

小此木

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