日本の木の家づくり(株)中島工務店

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現場リポート

【凱風館(内田樹様邸)新築工事】2011.9.1 台風12号接近

「日本辺境論」等等、多数の著書を出されている内田先生のご自宅兼合気道道場を 新進気鋭の若手建築家、光嶋裕介氏が設計された建築がいよいよスタート。
■光嶋裕介建築設計事務所
 URL→http://www.ykas.jp

竣工予定日:平成23年10月末
延床面積:350㎡
間取り:4LDK+合気道道場
設計者:光嶋裕介建築設計事務所 光嶋裕介

投稿日/ 2011年09月01日
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明日、明後日と台風の影響を受けそうなので、台風養生のため、シートを全てめっくて足場にくくりつける作業を行いました。おかげと言っては・・・ですが、一瞬とはいえ、凱風館が姿を現しました。

2011.9.1


今は、外壁が 板張りのように見えますが、これは、「木摺」と言って、左官仕上げの下地になります。このままでも、結構きれいなもんです。


本日は、定例打合せということもあり、光嶋先生(中央)も 現場に来ていただき、しっかりチェックしていただきます。今日のメインは家具、建具の打合せです。よろしくお願いします。(ちなみに、右、S支店長、左、K監督です。)階段室の天井が貼られていました。


これも、現場が始まってから、光嶋先生が考えられた、デザインです。弊社も先生のアイデアにどれだけ付いていけるか、具現化できるか、とてもエキサイティングな現場であります。


この天井は、「シナベニヤ」と言いますが、壁と天井の境が黒い線でビシッと 区切られて、とてもシャープな印象になっていますが、こう見せるのにもテクニックが要ります。


お気づきでしょうか? そうです。わざわざ、下に黒いテープを貼っているんですね。


本日は、「柿渋」のご紹介など。凱風館では、木部の塗装に「柿渋」を多く使っています。 「柿渋」とは、平安時代より使われている日本固有の材料で、当時は、衣服の染色や、薬にも使われていたそうです。現在でも、うちわや和傘に塗られいますが、特に、建築の木部の塗料として、健康を害さない材料と
して、見直されています。すばらしい・・・・が、くさいです。と言っても、匂いは、時間とともに消えていきますので、ご安心を。

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