日本の木の家づくり(株)中島工務店

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現場リポート

【ふるさとと繋がる家】嫁ぐ材料の木材検査

名古屋市守山区。
ふるさと加子母からこの地に嫁いだ奥様。
奥様のご実家は加子母の製材屋さん。
桧や杉、様々な木材が製材される。
そして木材たちもここへ嫁いでくる。
こうしてまたふるさとと繋がる。
そんな住まいづくりが始まります。

竣工予定日:2016年2月末
延床面積:141.62㎡(42.84坪)
間取り:4LDK+8帖の吹抜け+畳コーナー+中庭のある家
設計者:中島工務店設計室 小林尚長

投稿日/ 2015年08月14日
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現場は基礎工事が完了し暫し養生期間。その間、ふるさと加子母ではこの地に嫁いでくる木材が着々と切り出されていました。そして加子母の製材所は奥様のご実家。その自慢の木材がここプレカット工場に並べられました。

2015年07月20日 木材検査


これが構造材として使用する全ての木材です。柱材、梁桁材、丸太、床下地材、屋根下地材等々。50坪を超える住まいに使われる木材はかなりのボリュームになります。


まずは現場監督の奥村晃弘くんが設計図をお見せしながら構造材料の説明。図面に記されている材料がどの材料になるのかや、寸法や樹種の確認を行いました。


柱はもちろん東濃桧。加子母が、いや東濃が誇るブランドです。


そして梁桁材は長良杉。こちらも岐阜県が誇るブランドです。


この日確認していただく全ての木材を説明してくれたのは製材所の専務さん。すなわち奥様のお兄さんです。お兄さんが説明する姿を妹として何を感じたでしょう。真心こめて切り出されたこれらの木材をお兄さんは丁寧に説明し、そして自信をもって送り出します。


大黒柱と丸太梁はこの家のシンボル。思わず抱きかかえたくなるほどですが、まさにこの大きさを実感しているところです。


八寸角に加工される大黒八柱はリビングの吹抜けにそびえ建ちます。東濃桧の特徴とも言える綺麗なピンク色をしています。


そして末口300Φ以上の丸太梁はリビングとキッチンを繋ぐように架かり、リビングの吹抜けの空中に渡されます。


こうして全ての木材の確認を終え、監理者としての検査も合格。ご実家で切り出された木材はこれより加工に入ります。そして素晴らしい材料として仕上がっていきます。

2015年07月29日 構造材加工


木材検査が終わってしばらく、ちょっと加工工場を覗くと着々と加工は進んでいました。そして1本1本手に取って加工状況を確認。


一方現場は仮設足場の設置が完了し建て方の準備も整いました。いよいよ木材が嫁ぐ日も間近になってきました。そして文字通りふるさとと繋がります!

次回は感動の上棟式をリポートいたします。
5年越しで進めてきた住まいづくりが一つの節目を迎えます。
設計・監理 小林尚長

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