造作工場では、桧・杉・高野槇・椹等を使った床板・壁板・天井板や造作材(内装材)加工をはじめ、収納家具や無垢板のテーブル、高野槇・桧を使った浴槽などを製作。すべて国産無垢材をメインに、お客様のご要望に応じて加工・製作しています。材料の受入れから加工・出荷に至るまで職人の厳しい目を持って管理し、建築現場にお届けしています。

同じ木が2本とないように、ただ1つしかないお客様の住まいを大切に。

鴨居・敷居・巾木・廻り子など、1軒の住宅に使用する造作材は、長さ・大きさによって多種多様。また、製材所から入荷したそれらの材料は、建材品とは違って無垢材であるがゆえに、それぞれ性質が違います。それらを1本1本チェックし、1本ずつ加工をしていくわけですが、図面上で視ると同じ寸法でも、実際の納まり具合を考慮した場合、寸法を微妙に変えなければなりません。そういった細かい部分まで図面をもとに読み取り、1~0.1㎜単位での調整をしながら加工しています。又、無垢材を使ったテーブルなどの家具も、寸法は同じでも木目の流れや色目の違いによって、同じものは二つとありません。正直、注文通りに出来上がった時はホッとします。




地球にやさしい木の住まいを共につくる、という実感を。

私たちは、いつでもお客様の気持ちになって材料を吟味し、きれいで丁寧な仕事をしてお届けすることを心がけています。
現場の人から、「お客様が喜んでみえた」と聞くと、私たちも携われたことに感謝すると同時に、励みにもなります。 なかなかお客様とお会いする機会はありませんが、"水と緑の勉強会"や“材料検査”などで加子母にお越しいただいた際には、工場見学で御案内させていただいております。ぜひ一度加子母へ来ていただき、私たちの仕事をご覧になってください。国産材の木肌の美しさを目で見て、癒しの香りを嗅いで、温もりを手で触れて、感じてみてください。きっと私たちの思いを感じ取っていただけるものと信じています。日本の気候で育った木を使うことが建物にとっても本来あるべき姿ではないでしょうか。お客様が私たちを選んでいただいたということは、国産材を多く使っていただけるということであり、それは日本の森林を守るためのひとつの力になっていると思います。人にやさしい、環境にやさしい住まいづくりを、ぜひ私たちにお手伝いさせて下さい 。