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職人魂を感じる場所。

投稿日/ 2011年1月30日

2011年1月30日(日)

今年の初めから休養していたフタムラ棟梁も25日に無事現場復帰。誰だったかの「初場所が終わった頃に復帰するさ」と言う予想が的中。

フタムラ棟梁休養中にも、「愛宕Ark」では佐々木大工さんが着々と2階の造作を進めて下さいました。2階ではたくさんある押入が一仕事です。

押入の壁には、よく赤身の杉板を提案させて頂きます。「押入なんかに杉の赤身板を?」と思われるかもしれませんが、私達にとっては「されど押入」なんです。板材の調湿効果や殺菌作用は押入には最適だと思います。

いや~、赤身の杉板が美しい。

内部には標準的に中段と枕棚を造り付けます。根太と掛けを現場で加工します。

骨のしっかりした頑丈な中段の上に板を張って完成です。「私が乗っても大丈夫!(イナバ物置風に)」。

こちらは壁の下地です。整然とした下地は”美”すら感じます。最近はその機能美に魅せられる「工場マニア」が市民権を得ていますが、言うなれば私は「下地マニア」かも知れません。 

  

見えなくなってしまう場所や目立たない場所にこそ職人魂を感じます。

中島 大地

追伸
先日、建て主Nさんに「愛宕Ark」の関係者数人をお食事会にお招き頂きました。いや~素晴らしい料理の数々とその量!Nさん、本当にご馳走様でした!それにしても「飛騨の衆らはよく呑む・・・。」