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ふかし軒理まる家 「第12話 造付け家具」

投稿日/ 2018年8月10日

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現場監督の丹羽政雄です。暑い日が続きます。私の住む下呂市は、数日前にその日一番暑かった地域として全国版のTVニュースで紹介されていました。岐阜県では多治見市が有名ですが、それを押えての日本一とは、なんだか複雑な気分です。

そんな中、中島工務店では、施工関係者に空調服が支給されました。その存在は数年前から知っていましたが、基礎業者や造園業者等炎天下の作業が続く人のための服装かと思っていましたが、まさか自分が着ることになるとは。しかし着てみるとなかなか調子がいいんです。空調服を着て、今年の猛暑を乗り切りたいと思います。

さて、私が監督する岐阜市の「ふかし軒理(おさ)まる家」、通称「ふかし軒の家」では、大工さん23人体制で着々と造作が進んでいます。予定通り8月下旬に大工造作が完了しそうです。

今回の現場リポートは少し時間を巻き戻しまして、「造付け家具」をご紹介します。「中島とつくる家」の特色の一つが造付け家具です。その空間にピッタリと合う、そしてまた住まい手さんのご要望にピッタリと合う唯一無二の家具達です。

そのほとんどを()東濃ひのきの家造作工場で制作します。設計士がデザインし、その詳細を設計士と現場監督がブラッシュアップし、造作工場で制作し、そして現場で大工さんが取り付ける。たくさんの関係者の連携でできる造付け家具は、まさに「中島とつくる家」の真骨頂と言えます。

無垢材をふんだんに使うオーダーメイドですので、決して安いものではありません。設計段階で計画に織り込み、積算してみて諦める場合も多々あります。それでも「ふかし軒の家」では、たくさんの造付け家具があります。その数々をご紹介します。

まずこちらがキッチン前カウンターと背面収納。基材は桧の集成材です。

続いてダイニングのデスクカウンター。

こちらが洗面化粧台。

シューズクローク、パントリー、納戸の可動棚。こちらはあまり目立たない場所なので杉の集成材。

これらの造付け家具が所定の場所に計画通り収まるまではドキドキしますが、同時に現場監督のこだわりと力量の見せ所でもあります。完成状況はまた後日お伝えしたいと思います。

丹羽政雄