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東京・桜台の加子母子屋 敷地調査

投稿日/ 2017年12月17日

関西地区ではおなじみの加子母子屋ですが、関東地区で初の施工物件となります。

施主のH様は関西勤務時代に加子母子屋にお住まいの先輩様宅を拝見されていて

記憶に残っていてご相談に見えたのが最初でした。

企画型のスケールが敷地に合うかどうか、まずは敷地調査から始めました。

年明け早々の1月半ば寒さ厳しい時期でしたが、冬の日差しが確認できる時候です。

閑静な住宅地でほぼ四角形で間口も十分な敷地です。南道路で採光条件も良好でした。

築40年以上の居宅は増築・改築を繰り返してなかなかの年季が入っていました。

H様は新しい家族が増える予定もあり、巨大地震の耐震や先行き衛生面などの点からも

建て替えを決意されました。

敷地の西側は古いよう壁が2mほど立ち上がっています。

その上にブロック2段が追加されています。昔の造成で造られたよう壁の場合、安全性が

確認できないと、崖扱いとして崩壊しても安全な離隔距離を確保する必要があります。

敷地間口に対して建物配置は、駐車場、玄関アプローチを西に、よう壁との離隔を取りつつ

東寄せにすることで年間の日射条件も良くなると想定しました。

道路境界からの日差しの状況です。南の庭スペースも十分取れそうです。

東南の位置に浄化槽跡がありました。現在は本下水に接続されています。

向こう側に見えるブロック塀は1.6mあり、1.2mの現行基準法ではカットが必要です。

諸々の既存条件と住まいづくりのメモを照らし合わせてプランを練ります。

つづく。

 

東京支店