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曳舟の家 第20回 仕上げ工事

投稿日/ 2017年6月27日

完成前の最終レポートです。

さかのぼりまして内外装工事の途中で気密測定のレポートをご紹します。

気密施工は、これからの家づくりで欠かせないものになりますが、無駄な隙間がない

のが条件です。

そこで一定の風量を外へ排気して流入する隙間相当の基準をクリアできるかテストします。



結果は上々でした。目標C値1.0を上回る0.43(㎝2/m2)を記録しました。

最終的に換気設備などを実装した完成段階で計測して差異がなければ合格です。

 

川辺棟梁は外構工事のウッドデッキ作成にとりかかりました。

デッキ材は先に塗装をした板材を現場で組み上げていきます。

木の家には木のデッキ床がお勧めです。見た目と触感が優しいです。

定期的(1~2年一回程度)に保護塗装のお手入れをしていただければ永持ちもします。

 

内部は吹抜けの左官工事が開始。


作業台の足場がドンと入りました。


板貼り以外の室内壁仕上げは「MPパウダー」を使用しました。

特長はメソポア珪藻土という細孔が2~50ナノメートル(10億分の1メートル)で快適な

室内湿度(40~70%)を保つ調湿機能があります。

水回りではアクセントのタイル貼りの施工もありました。


前庭では客土を入れて築山に植木が入りました。

いつも元気な保国緑建さん。ご夫婦で息のあった仕事ぶりです。

内装建具が搬入されると仕上げも最終コーナーにさしかかりました。

木製建具は中津川市から吉田工芸さん。

横になっているのは格子の引き戸と玄関の壁につける姿見です。

 

外部も最終仕上げとなる土間コンクリート工事です。

路盤を砕石で締め固め、ワイヤメッシュを敷き込みコンクリートを打設します。

ランダムな目地のスキ間を入れています。乾燥時の割れ誘発目地を兼用してます。

トンボで表面を均してゆきます。この日は真夏日の気温で、皆汗だくの作業です。

この時期、梅雨の合間は日差しが強く、熱中症にならないように水分補給が欠かせません。

 

真冬の2月に始まったO様邸の工事は初夏の6月下旬に完成を迎えました。

完成見学会の様子などを、また報告したいと思います。

 

東京支店