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~大阪 彩都の加子母子屋~ 第5回 内部造作工事 その2 

投稿日/ 2017年6月10日

大阪彩都の加子母子屋、造作工事の続きです。

 

今回は階段についてご紹介いたします。

加子母子屋の階段は有効幅が約820mm、蹴上げ高:200mm、踏み板奥行:256mmの12段の階段となっています。

材料は桧できた集成材を使用し現場で一から作り上げます。

写真では、階段板を受けるササラ桁を壁に取り付けているところです。

大工さんが向いている壁と背中の壁の二面にササラ桁を取り付けていきます。このときに両側のササラの高さが同じでないと踏み板の水平がとれません。

精度のいる作業ですが、ぴったりと作り上げてくれました。

踏み板の養生も完了です。

工事中は1階と2階に様々な業者さんが行き来します。

階段の養生は特に入念に行います。養生をはがした姿は完成後の写真にて。。

 

前回に少し触れましたが、加子母子屋で使われる木材はオール東濃ひのきを使用しております。

構造材、造作材、下地材、集成材、合板、、、すべて東濃ひのきです。

東濃ひのきは岐阜県東濃地方のさらに東部の地域(裏木曽と呼ばれる)が産地のひのきです。私達の本社が位置する中津川市の加子母(かしも)もこの地域に属します。

特徴として

①年輪が細かく、香り高い

②木肌にツヤがあり、ピンク色を帯びている

③構造材・造作材とあらゆる箇所に使える

など他にもありますが、素材として自信をもってご提供できる木材です。

その中でも加子母子屋の6寸角(18cm角)の大黒柱には、より厳選した東濃ひのきを使用します。生命力にあふれた木目と色ですね。

 

木工事も終盤です。次回は左官工事をリポート致します。

お楽しみに!

 

中島工務店 神戸支店