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大人カッコイイ家 ★ 造付家具

投稿日/ 2017年5月30日

Vol.11

中島工務店の家の特徴のひとつは「造付家具」です。建築工事の際に建物と一体的につくるもので、住む人の生活に合わせたサイズ・形状にできるので使い勝手がよく、空間のイメージにも合うので人気があります。
今回は造付家具の取り付けの様子をご紹介しましょう。

 

2017年5月23日~ 家具取付工事

大人カッコイイ家には造付家具がいくつかありますが、今回ご紹介するのはリビングの本棚とその周辺の造付家具です。まずは加地棟梁が杉の巾接ぎ材(はばはぎざい)で本棚をつくります。

 

同じく杉でつくっておいた収納BOXの上に本棚を設置。床と天井のあいだ、壁と梁のあいだにピッタリ収まりました。このピッタリ感が造付家具のいいところですよね。

 

背面に格子を取り付けました。透け感がおしゃれです!

 

続いて、本棚の隣にソファの土台をつくりました。この上にソファができます。下の空洞部分には引き出しがついて収納になります。

 

ところで、この本棚。実はリビングと書斎の間仕切りも兼ねています。上の写真の本棚より右側、ここが書斎なんです。書斎とリビングのあいだに壁やドアを設けず本棚でゆるやかに仕切ることにより、家族の気配を感じながら自分の作業ができる空間になります。
書斎のカウンターも大工さんの造作です。カウンター材に、パソコンなどのケーブル類を通すための穴をあけます。

 

このカウンターを取り付けていきます。位置を合わせて・・・

 

 

 

 

 

きれいに納まりました!接合部分に白く見えている接着剤を拭きとったら取付完了です。完成写真は内装工事が進んでソファーができあがったらご紹介しましょう。リビングのソファーと本棚、書斎のカウンターが一連の造付家具になっていてとても素敵になる予定です。

今回は現場で大工さんがつくるケースをご紹介しましたが、造付家具の中には中島工務店の造作工場でつくった家具を大工さんが取り付けるものもあります。
例えばこちらの玄関の下足入れは工場でつくった完成品が現場に納品されて、大工さんが取り付けます。

 

家具ができてくるとなんだかワクワクしてきますね!次は何ができるんでしょうか。次回もお楽しみに!

 

設計・監理 小林尚長