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大人カッコイイ家 ★ 階段掛け&定例施工打合せetc.

投稿日/ 2017年4月25日

Vol.8

前回に引き続き、階段掛けからご紹介していきましょう。
「あれ?また階段掛け?建築工事って意外と進まないんだな」と思われますか?工場生産の部材を組み立てるだけの家づくりなら着工から3カ月ほどで完成する住宅も珍しくありませんが、中島工務店では約35坪の住宅で工期は約7カ月かかります。なぜなら、大工がひとつひとつ手づくりしているから。前回もご紹介した通り、階段はその中でも特に技術が必要とされる箇所です。4月13日に始まった階段掛けがどのくらい進んだか、見ていきましょう!

 

2017年4月13日~21日 階段掛け

前回取り付けたササラ桁に段板と蹴込み板をはめ込んでいきますが、その前に、段板に中島工務店オリジナルの滑り止め部材“kominiノンスリップ”を棟梁が手作業で取り付けていきます。

 

職人の技が光ります。カッコイイ!この段板をササラ桁にはめ込んでいきます。

 

こんな感じで段板がはめ込まれました。養生もしっかりしてあります。

 

これでお施主様も2階に上がれるようになりました!我が家が全部見られるようになるのって嬉しいですよね。

 

2017年4月15日~17日 ユニットバス据付

大工さんによる内部造作工事が進む傍らで、ユニットバスの据付工事が行われました。まずはしっかり断熱材を張って・・・

 

配管の貫通部分や床用断熱材の隙間に発泡ウレタンを施工して、気密性・断熱性にも配慮します。

 

ユニットバスが据え付けられました。

 

2017年4月21日 定例施工打合せ

今回は定例施工打合せの様子もご紹介しましょう。中島工務店では工事中、原則として週1回現場監督からお施主様に進捗報告を行うほか、2週間に1回程度現場打合せを行います。現場打合せ では進捗状況を直接見て確認していただくほか、棚板やカウンターの高さ、スイッチ・コンセントの位置などの最終確認を行います。
この日はお施主様、現場監督の奥村、私(設計・監理の小林)の三者で打ち合わせ。いつものコーヒーも端材の杉板の上に載せるとちょっとおしゃれな気分になります!

 

今回の打ち合わせの重要な確認事項がキッチンのカウンターの高さです。カウンターの高さは使い勝手を左右するので取り付け前に現場で確認するようにしていますが、大人カッコイイ家の奥様は特にキッチンにこだわりを持っておられるので、完成をイメージしやすいように棟梁がシンク・水栓・水切りかごを置くカウンターの実寸模型?を木でチャチャっとつくってくれました。

 

これがあるとずいぶんわかりやすいですよね。そこに板を持ってきて、カウンターの高さを確認します。実際の料理やかたづけのプロセスをシミュレーションして・・・納得していただきました!

 

半年以上に及ぶ工期の中で、随時このような打ち合わせを行って細かい使い勝手を確認しながら仕上げていきます。実際にキッチンができるのはまだまだ先ですが、完成が楽しみです!

 

設計・監理 小林尚長