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大人カッコイイ家 ★ 外壁防水検査&壁の断熱材施工

投稿日/ 2017年4月11日

Vol.6

大人カッコイイ家の現場では今日も着々と工事が進んでいます。ガルバリウム鋼板の屋根もきれいに仕上がりました!

 

このように現場では日々工事が進んでいます。家づくりはひとつひとつの工程の積み重ねですから、各段階で適切な工事がされていることを確認してから次の工程に進んでいかなくてはいけません。そのために、中島工務店では社内検査員による「段階検査」を行っています。今回はそんな社内検査のひとつである外壁防水検査と、次に行われる断熱材検査に向けた壁の断熱材施工の様子をご紹介します。

 

■外壁防水検査

2017年4月4日

前回お話しした通り、住宅にとって水は大敵です。そこでFRP防水工事などを丁寧に行っていくわけですが、防水検査ではそれらの工事の仕上がり状況を施工課長が細かくチェックしていきます。

外部の防水に重要なのが透湿防水シート。中島工務店ではデュポン社のタイベック ハウスラップを採用しています。透湿防水シートとは、その名の通り空気を通して水を通さないシート。タイベック ハウスラップは高密度ポリエチレン不織布で、優れた透湿性と防水性を兼ね備えています。このシートで家全体すっぽりラップすることで雨水の浸入を防ぐと同時に壁の中に湿気をためず、壁体内結露を防止します。

 

 

すっぽりラップするとはいっても、 家には必ず開口部があります。窓やドアといった大きな開口部のほか、換気扇や給気口、電気配線等が貫通している部分まで様々な開口部についてしっかりと防水処理を施していきます。
例えば、こちらの写真は電気配線の貫通部分。専用の部材と防水テープがきれいに施工してあります。

 

前回ご紹介したFRP防水工事の施工状況もチェックを受けます。防水層が仕様通りに仕上がっているか、排水に適切な勾配があるか、排水口が設計通りに取り付けられているかなどを確認しました。

 

防水検査にも無事合格!安心して次の工程に進めます。検査結果は、お客様にご報告するのはもちろん、指定の書式で中部住宅部のスタッフ全員に配信・共有されます。

 

■壁の断熱材施工

2017年3月28日~

3月末から建物内部では壁の断熱材が順次施工されました。中島工務店では省エネ基準の平成25年基準相当(住宅性能表示制度の断熱等性能等級4相当)を標準としているため、それに見合った性能の断熱材を選びます。
使用するのは旭ファイバーグラスの高性能グラスウールの充填断熱材アクリアネクスト14kg/m3。断熱材の室内側になる面にJIS 規格(A 6930)に対応した厚さ50ミクロンの防湿フィルムが付いていて、断熱性のほか、防湿性と施工性に優れているのが特徴です。

断熱材は途切れることなく、連続性を保って施工することが重要です。どんなに優れた断熱材でも隙間があったのでは本来の性能を発揮することはできません。ですから、外壁の透湿防水シートと同様に、開口部や貫通部を丁寧に施工していくことが重要です。専用部材を用いて、しっかりと補強します。

 

細部まできれいに仕上がりました!

 

8月下旬の竣工(予定)に向けて、工程は3分の1ほど進みました。まだ、どんなカッコイイ家が出来上がるのかは見えてきませんね。これからゆっくりとカタチを現してきますので、引き続きご覧ください!

 

設計・監理 小林尚長