現場リポート現場リポート

<< 大阪 彩都の加子母子屋の一覧に戻る >>

~大阪 彩都の加子母子屋~ 第1回 建て方

投稿日/ 2017年3月28日

 

大阪府茨木市の彩都に4棟目となる加子母子屋がスタートしました。

「大阪彩都の加子母子屋」は彩都モデルハウスからも近く、彩都の町並みに加子母子屋が並ぶので喜ばしい限りです。

大阪彩都の加子母子屋は基礎工事を終え、建て方の様子をお伝えいたします。

外部足場・構造材搬入も完了して、無事、天気にも恵まれての建て方スタートです。

 

 

加子母子屋の棟木まで届く6寸の東濃ひのき大黒柱です。これが2本建ちます。

 

 

2階床組と、2階床のCLTであるJパネル張りです。もちろん桧材です。Jパネルは化粧・構造の両方を担います。張り終わればすぐさま床養生です。

 

 

続けて2階の小屋組です。

 

小屋組ができると屋根の面材を張っていきます。こちらも桧Jパネルです。

Jパネルの上に防水紙(2次防水と呼んでいます)を敷いた後、垂木・断熱材を施工していきます。屋根の断熱はネオマフォームと呼ばれる断熱性能の高い断熱材を100mm敷き詰めます。

 

最後に桧の構造用合板を張れば屋根の下地は完成です。棟部の隙間は屋根内部に湿気が溜まらないように空気が流れる通気層の出口です。

 

 

ルーフィングを敷いて屋根仕舞いは完了です!これで雨が降っても一安心。

 

外壁の耐力面材MOISS(モイス)です。加子母子屋は外壁のみで耐力を保持するようにできており、そのおかげで内部に構造壁がなくなることで自由なプランを可能にしています。

 

MOISSを張り終えるとすぐに透湿防水紙をまいていきます。少し暗くなってきました。急ぎながらも、しっかりと施工していきます。

 

何とか、間に合いました!建て方完了です。この後から、サッシや外部下地を施工していきます。

 

建て方では、全員が急いで作業します。その中でも特に重要なのが、構造金物などのチェックです。

現場監督は全体を把握しながらも、きちんと金物が取り付いているか、釘・ビスのピッチは正確かなどをすべてチェックします。

 

このようにすべてチェックしてから、面材や、防水紙などを施工します。見えなくなる部分ほど、丁寧に、確実に納めていくよう心がけています。

 

建て方の今回のレポートは以上ですが、大阪彩都の加子母子屋の見どころを紹介します。

今回、『倉庫』と称する離れが建ちます。2坪強の倉庫ですが、見た目は母屋の加子母子屋そっくりにできあがるので、『ミニ加子母子屋』と私たちは呼んでいます。

 

建て方前のミニ加子母子屋の基礎です。かわいいですね。

実は、主屋と同時にこちらも建て方は進行していました。屋根・壁共に仕様は加子母子屋と同じです。トップライトまで付きます。

出来上がるのが待ち遠しいです。『加子母』という文字にある〝母〝と〝子〝にふさわしく、親子が寄り添うような建物になりそうです。

 

無事、事故もなく建て方が終わりました。

次回のレポートもお楽しみに!

 

中島工務店 神戸支店